Microsoft、Q2決算は売上265億ドル、Surfaceは11億ドルと好調、株価は2%下落

今日(1/26)、Microsoftは2015年度第2四半期の決算を発表した。これによると、売上は264.7億ドル、一株あたり利益は0.71ドルだった。市場は263.3億ドルの売上、0.71ドルの一株あたり利益を予想していた。
この発表を受けて、株価は時間内に1%弱、時間外に2%下落した。
Microsoftの売上は、対前年比で8%アップしたが、一株あたり利益は7セントのダウンだった。当期営業利益は78億ドル、粗利益は163億ドル、現金及び現金等価物は902.5億ドルだった。目の子の計算でもMicrosoftは依然として超優良企業だといえる。
Microsoftのデバイス及びコンシューマー事業部の売上は129億ドルで対前年比8%のアップ、もうひとつの基幹事業、ビジネス部門の売上も対前年比5%アップの133億ドルだった。
ハードウェア
当期にMicrosoftは1050万台のLumia携帯電話を販売し、23億ドルの売上を得た。Surfaceの売上は11億ドルだった。前四半期のLumiaの販売台数は930万台で、売上は26億ドル、Surfaceの売上は9億8000万ドルだった。
Xboxの販売台数はクリスマス商戦を含む期間だったこともあって660万台だった。ただしXbox 360とXbox Oneの内訳は明らかにされていない。
SurfaceとLumiaの営業成績はいずれも過去最高となった。
クラウド
Microsoftによれば、同社のクラウド事業の売上は対前年比114%アップした。前四半期には対前年比 128のアップで、通年ベースで44億ドルに相当する売上となっていたが、今期の売上は通年ベース換算で55億ドルにアップしている。
コンシューマー向け事業ではOffice 365が新規ユーザー220万人を得て、期末の契約者総数は920万人に達した。前四半期末のユーザー数は700万人だったから当期で31%の増加となった。
Windows
Windows事業の主要3部門での成績は以下のとおり。
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Windows Proの売上は13%下落した。これは企業のパソコン市場の不振を反映すると同時に、割引価格で販売される教育機関向けプロダクトのシェアが増加したことによる。
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Windows Pro以外の売上は13%下落した。これは低価格のエントリークラスのデバイスのシェアが増大したことによる。
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Windowsの大口ライセンス販売の売上は3%上昇した。
当期の営業成績は全体として極めて健全だったといえるが、並外れたものではなかった。最近MicrosoftはWindows 10 OS、Surface Hub、そして大きな話題となった拡張現実デバイス、HoloLensなどマスマーケット向けに新プロダクトをリリースする準備を進めている。今日発表された四半期営業成績からすると、Microsoftは新プロダクト・リリースへの勢いを加速させそうだ。
クラウドとデバイスは好成績を残したが、Windows事業は予想されたとおり波乱含みの展開となった。Microsoftの変身の過程はさらに続く。
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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+)


