短縮URLサービスを展開するbit.ly、新たに3サービスと連携してスパマーに対応

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Twitterが人気を集めるに従い、URL短縮ツールもいろいろと出てきた(URLをそのまま入力すると文字数制限にひっかかってしまう)。現在のところURL短縮ツールでナンバーワンはbit.lyだ。bit.lyはTwitterの標準URL短縮ツールとして利用されており、全URL短縮サービスの中で75%以上のシェアを持つ。bit.lyは毎月10億件ものURLを短縮化している。しかしスパマーにとっては、短縮URLが悪事を働く狙い目として機能もしている。

つまりURL短縮は便利な反面、欠点も併せ持っている。「http://bit.ly/6PwhcP」という短縮URLがあった場合、このリンクをクリックした際にどこに繋がるのかがわからないのだ。もしかするとTechCrunchの記事へのリンクかもしれないし、あるいはどこかのスパムサイトに連れて行かれるのかもしれない。ツイート中にさきのリンクが表示されているような場合、リンク先を簡単に確認する方法はないのだ(ちなみに上に掲載しているリンクはTechCrunchの記事へのものだ)。コピー&ペーストして、短縮URLの末尾に「+」を付けて「http://bit.ly/6PwhcP+」とすれば、リンクの統計情報を表示するbit.lyのページにジャンプしてある程度の確認はできるが、これも十分ではない。

スパマーとの戦いは激化していて、bit.lyも短縮URLが悪の温床となってしまわぬよう、必死の努力を続けている。米国時間11月30日にはスパムおよびマルウェアと戦うために、3つのサービスと連携することを発表した。その3つとは、ベリサインのiDefense、websenseのThreatseeker Cloud、およびSophosだ。これまでも怪しげなサイトへのリンクをクリックすると警告を表示するようにはなっていたが、今回の連携はさらに効果的な対応をするためのものだ。

スパマーとbit.lyの戦いはまだまだ長引くものとなるだろう。スパムリンクを踏まない最善策は、よく知らない人のリンクを安易にクリックしないことだ。しかし知り合いも騙されてしまっていることがあり、友情にひびが入り、信頼関係に基づく社会的関係が崩れてしまうこともあるかもしれない。そうなればスパマーの勝利ということになる。なんとか事前に悪意あるリンクを検知する何らかの仕組みは考えられないものだろうか。

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(翻訳:Maeda, H)