Gmailの中の人、迷惑メールフィルタをちょっと緩くしてもらえませんか?
注意:この記事は個人的な問題についてのものかもしれません。通常のニュースをお探しの方は、本記事をスキップしていただいた方が良いかもしれません
これまで何年間もGmailに満足していた。迷惑メールの振り分けについてもなんの問題も感じていなかった。但し重要なメールを万が一にも失ってしまうと大変なので、迷惑メールフォルダの方も定期的にチェックはしていた。だいたい月に1、2本程度迷惑メールフラグを解除するメールがあっただろうか。ところが最近、迷惑メールフォルダもチェックするという習慣が思わぬ形で役立つこととなってしまった。
10日ほど前からだろうか。通常のメールが迷惑メールと判定される率が上がってきたように思うのだ。情報筋からのニュースやコンタクトページ経由で寄せられる情報、ないしTechCrunchの同僚からのメールも迷惑メール判定されることがあり、受信箱をチェックするのと同じ頻度で迷惑メールフォルダも確認しなければならない状態だ。
たとえば上のスクリーンショットを見て欲しい(クリックで拡大)。今朝迷惑メールフォルダに入ったメッセージのほとんどはきちんと読むか、少なくとも確認はしておきたいメッセージばかりだ。受信箱に到着したメッセージと比較して、膨大なリンクが記載されているわけでもない。中には、ここ数年普通にメールを受信していた人からのものも含まれる。また、一通は新たにTechCrunchチームに加わったEvelyn Rusliが、Gmailから出してくれたものだ。どのくらいの割合がと気になる人のために、こちらで数えてみた。スクリーンショットの31本中、6本が実際の迷惑メールだ。他はすべて通常のメールだった。
今まさにお読みいただいているブログのような仕事をしているとき、こういう状態は本当に難儀だ。
現状把握のため、TwitterでフォローしてくれているGmail利用者の人に質問してみた。そして寄せられた回答から判断する限り、かなりの人が同様の現象に遭遇しているらしい(こちらやこれ、ないしこの回答を見てみて欲しい)。問題が発生し始めた時期は異なるようで、1週間前ではなく数カ月前から同様の現象が見られるという人もいる。尚、そういった現象には遭遇していないという人もいる。
いずれにせよ、この問題についてGoogleに報告してみた。Googleのスポークスパーソンからの返信を載せておく。
Gmailの迷惑メール判定率向上のために、日々調整を行っております。また、迷惑メール判定能力を認めて頂き、Gmailをご利用いただくケースも多いようです。迷惑メール判定には最大限の努力を行っておりますが、判定結果が異なっている場合には「迷惑メール報告」や「迷惑メール解除」ボタンをご利用いただければ、より正確な判定を行うことができるようになります。
とりあえずGoogle内部では、通常のメールが迷惑メールに振り分けられる率が上がっているという認識はないようだ。また逆に迷惑メールが通常メールとなる率についても変化はないらしい(こちらの現象は当方でも確認していない)。問題が発生しているのはこちらの問題であり、一般的な現象ではないというのがGoogleの認識のようだ。
率直に言えば、このGoogleの判断には疑念を持っている。Twitterで尋ねたことも論拠のひとつだし、また、現象が一時的なものでないことからも偶然の出来事として片付けることはできない。こういうときにGmailに備わっている自動フィルタリング機能の調整ができないのが腹立たしい。Googleはメッセージないし連絡先毎にフィルタリングを行う方法や、メッセージの送信者を「連絡先」に追加することで問題を回避できるとしているが、今回のケースでは現実的ではない。
結局、Googleが何らかの対応をとってくれるまでは、1つでなく2つのフォルダをチェックし続けなければならないということだろう。
みなさんのGmailでは、最近になって迷惑メール判定が行き過ぎになっていたりはしないだろうか?
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(翻訳:Maeda, H)



