Amazon:Kindleは今もナンバー1商品。本は50万タイトル
さきほどAmazon.comが2010年第1四半期の収支報告を発表し、純売上高46%増の$7.13B(71億3000万ドル)という好業績を記録した。前年同期は$4.89B(48億9000万ドル)だった。同社によると、Kindleは今もベストセラー商品であり、現在同機で利用できる書籍は50万タイトルに迫っているという。
同期の営業損益は62%増の$394M(3億9400万ドル)、前年同期は$244M(2億4400万ドル)だった。純利益は68%増の$299M(2億9900万ドル)、希薄化後1株当たり$0.66で、前年同期はそれぞれ$177M(1億7700万ドル)、$0.41だった。
AmazonはKindleの販売実績と同社のプレミアム製品としての位置づけを明らかに強調しており、同機のライバルになると言われるAppleのタブレット機iPadに対抗している。Amazonは自身のiPadアプリ版Kindleも提供してiBookと競っている。同四半期Amazonは、全世界で電子製品をはじめとする一般商品の売上で72%増の$3.51B(35億1000万ドル)を記録した。米国Kindleストアには50万点を越える書籍があり、AmazonによるとNew York Timesベストセラー111冊のうち100冊、ブログ9000ヵ所以上、米国および海外の新聞・雑誌175点以上を揃えているという。
Amazonは、Amazon Primeの国際展開の成功についても強調した。これはAmazonで購入した商品を送料無料で2日以内に届ける有償サービスだ。Amazonは最近、Amazon Primeユーザー全員に無料でKindleを贈るキャンペーンを開始すると報じられた。
総売上をみると、同社の英国、ドイツ、日本、フランス、中国の各サイトによる収益を合わせた海外販売が$3.35B(33億5000万ドル)で、2009年同期から45%上昇した。米国およびカナダの売上は$3.78B(37億8000万ドル)で、前年比47%増だった。
Eコマースの巨人は最近、KindleをTargetストアでも販売すると発表し、これは実店舗でKindleが販売される最初のケースになる。収支会見中Amazon CFOのTom Szkutakが、Kindleのビジョンはこれまでに出版されたすべての本をあらゆる言語で読めるようにすることであり、それは今でも将来の目標であると語った。
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(翻訳:Nob Takahashi)


