Yahooは画像を使って検索のマーケットシェアを増加–ただしそのやり方は?

Yahooの検索では、まさに’百聞は一見にしかず’だ。この1年、一貫してマーケットシェアが減ってきたYahooは、今年の4月のcomScoreのデータでは検索のマーケットシェアが前月比で1ポイント近く上がった。すなわち、3月のYahooのシェアは16.9パーセントだったが、4月には17.7パーセントになった。一体どうやってYahooは、検索における魔力を取り戻したのだろうか? その答えとは: スライドショウである。
実は、Yahooにおける人びとの検索回数が増えたのではない。上の画像のようなスライドショウを作るために、Yahoo自身がYahoo NewsとYahoo Financeを自動的に検索するのだ。そして、見つかった写真1枚が、写真の下の本来の検索結果に関連するもう一つの検索結果となる。Yahoo Newsだけでも、この自動検索によって、検索回数は従来の推定1700万から1億9000万に増えた。Thomas Weisel PartnersのアナリストJordan Rohanはこれを”ナビゲーションの小細工”と呼び、”収益増にはまったく寄与しない”と見ている。
全体としての検索クエリの増加率は5.6%で、3月の7.6%よりは落ちている。Googleのシェアは3月の65.1%から64.4%へ下がり、Microsoftは0.1%稼いで11.8%になった。しかしそのほかの要素も加味した場合には、Googleのシェアは微増、YahooとMicrosoftは微減となっている。
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


