早くもTwitterの犠牲者? 広告ネットワークのFeaturedUsers.com、売りに出る

多くの読者はTwitterが昨日(米国時間5/24)、サービス提供約款を改正して、Twitter APIを利用するサードパーティの広告ネットワークがタイムラインに広告ツイートを挿入することを禁止したことをご存知だろう。
Silicon Alley InsiderとMediaMemoがさらに取材したところ、Twitterはツイートを(全部であれ、部分的であれ)利用して広告を掲載するデベロッパー、パブリッシャー に対し、広告売上の一部を利用料金として支払うよう求めていくことを計画していることが明らかになった。
この問題に関して興味があればSearch Engine Landを訪問するとよい。詳細なFAQが掲載されている。
Hunchの共同ファウンダーであり投資家のChris Dixonは次のように(皮肉なことにTwitterを使って)この決定を非難した。
Twitterはウージー〔サブマシンガン〕を持った酔っぱらいみたいだ。手当たり次第にパートナーを射殺している。これではTwitter関連サービスへの投資はがっくり減るだろう。
その被害者の1号はTwitterのバナー広告ネットワーク、Featured Usersかもしれない。同社はFlippaオークションで身売りを試みている。
身売りの理由には上記のような情勢は触れられていないし、これは偶然という可能性もある。しかしタイミングはぴったりだ。
簡単にいえば、Featured Usersはサードパーティーのアプリケーション〔クライアント〕やウェブサイトを通じてTwitterのユーザーが自分のプロフィールを広告することができるサービスだ。これによってユーザーは自身の存在を広くアピールし、最終的にはフォロワー増加に結びつけることが期待できる。デベロッパー、パブリッシャーは簡単なJavaScriptコードをコピー&ペーストするだけでFeatured Usersの広告を掲出できる。広告収入はFeatured Usersと広告を表示するデベロッパー、パブリッシャーの間で折半される。
Featured Usersの広告モデルがTwitterの新しいサービス約款によって許可されるタイプであるかどうかはまだ明らかでない。しかし許可されたとしてもあまり明るい展望は開けそうもない。Featured Usersは月間ベースでわずか$800の純益しかもたらしていない。ここでTwitter自身もパブリッシャーに対して広告売上の分け前を要求することになれば見通しは一層暗くなる。
残念ながら、FeaturedUsers.comに対してはまだ入札がない。
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(翻訳:滑川海彦/namekawa01)


