MicrosoftのWindows Live Essentialsの新機能はおもしろい–傑作は集団写真の合成だ
MicrosoftがWindows Live Essentialsの多様な新機能のプレビューを見せてくれた。Windows Live Essentialsとは、Hotmail、Messenger、Sync、Movie Maker、Photo Galleryなど、一連のオンラインおよびデスクトップサービスの総称だ。オンラインバージョンはWindowsでしか使えないものが多いが、オンラインサービスのほうは、どのオペレーティングシステムでもブラウザがあれば使える。
これらの新機能は、同じくWLEに含まれるOfficeの、オンラインバージョンのプレビューのあとに発表された。今日(米国時間6/2)は、Windows Live Business GroupのゼネラルマネージャBrian Hallに会って話を聞く機会があった。
新機能は、マイナーなものが多い中で、消費者が大喜びしそうなのが2つある。まず、ビデオ編集ソフトMovie Makerで、写真やビデオを含むAnimotoふうのビデオクリップを作れるようになった。音楽やテキストを加えることもできるし、いろんなトランジションやエフェクトも使える。
さらにおもしろいのが、Photo Galleryの新機能だ。顔認識機能によって名前を写真のタグとして付ける技術は前からMicrosoftにあったが、今度からは、その機能がPhoto Galleryにも加わり、写真に写っている人物を推測する。デモの結果は上々で、タグ付けという面倒な作業をかなり短時間でできるようになった。また、ワンクリックで写真を、タグと共に、Facebookなどの上で共有する機能も加わった。
今日見た中でいちばん印象に残ったのは、Photo Fuseという機能だ。大量の写真あるいは画像を1枚にまとめてしまう、しかも結果はオリジナルのどの1枚よりも良い、というものだ。
たとえば、結婚式などでバラバラに撮った写真を1枚にまとめる、という用途がありえる。Photo Fuseは、目をつむったり、よそ見をしている写真を無視して、状態の良い写真だけを採用してまとめる。だから、完璧なグループ写真を作れる。
HallはPhoto Fuseのデモと説明に長い時間を費やした。ぼくも、今日発表された新機能の中では、これが一等賞だと思う。Hallと彼のPR担当の部下…Michael Celiceoと Bonnie McCracken…の写真を数枚撮って、Photo Fuseにかけてみた(下の写真)。
いちばん上の写真が最終結果だが、これは実際に撮られた写真ではない。その下の数枚が、実際の写真だ。処理過程のビデオも、その下に埋め込んだ。その仕事ぶりは、とても見事だね。




新機能を含めた新しいWLEは、Microsoftによると数週間後に一般提供される。本誌の読者100名に無料アカウントをプレゼントする予定だが、その詳細は次の記事で。
以下に、新機能のスクリーンショットをいくつかお見せしよう:






(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


