iPhone 4のアンテナ問題で機敏な起業家が対策製品を開発― A Wrap For That
最初のiPhoneの登場以来、スクリーン・プロテクタは相当の市場となっている。もっともAppleはそうした製品を自身のオンラインストアから撤去してしまったが。しかしiPhoneの周囲だけを覆うプロテクタに関してはどうなのだろう? iPhone 4のおかげで、こうした製品にも人気が出そうだ。
iPhone 4の出荷が開始されてから1週間とたたないうちに、awrapforthat.comはiPhoneの周囲を覆うビニールのスキンの販売を始めた。それというのも、iPhone 4にアンテナの受信感度の低下―いわゆる「死のグリップ」問題が発生したからだ。
AppleのCEO、Steve Jobsは解決策としてバンパー(ケース)を利用することを勧めている。しかしこのバンパー、$29.99とかなり高価である。一方でこのA Wrap For Thatというスキンはたった$9.99だ。
しかもバンパーに比べてずっと薄く、したがって目立たない。iPhone 4の美しいデザインを損なうこともより少ないというわけだ。スキンを付けたままドックに入れることもできる。このスキンは3Mのビニール製で、iPhone 4の操作用のボタンに合わせて穴か開けられている。色と柄はいくつかあって選べる。
このサイト(会社)はDaniel Newmanが運営しているが、iPhoneのアンテナ問題はこの数日、マスコミで繰り返し取り上げられているから、絶好のタイミングといえるだろう。ただしユーザーの持ち方によってiPhone 4の受信感度が低下する問題の原因はまだはっきり解明されておらず(私の場合、非常に深刻だ)、ビニールのスキンで問題が本当に解決するのかどうかは分からない。私が試したところではもっと厚いAppleのバンパーでさえ、問題を完全になくすことはできなかった。しかしたしかに軽減はされたから、ビニール・スキンにもそれなりの効果はありそうだ。
それに名前が洒落ている〔App For Thatのもじり〕。

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(翻訳:滑川海彦/namekawa01)


