Google、画像検索を強化―現在毎日100億件を検索、10億ページビューを生成中

本日、サンフランシスコで開かれた Google主催の検索に関するイベントで検索プロダクトとユーザー体験担当副社長、Marissa MayerがGoogle画像検索の機能強化について話をした。その中でGoogleの画像検索は毎日10億ページビューを生成していると紹介された。

検索プロダクト担当ディレクター、Ben Lingが続いてステージに上がり、強化された機能のいくつかをデモした(われわれはこちらでプレビューしている)。まず、Lingは統計数字をいくつか上げた。Google画像検索が2001年にスタートした時点では、2億5000万枚の画像が索引づけされていた。2005年にこの数字は10億にアップした。2010現在、100億以上の画像が索引づけされているという。

ユーザーは画像検索を利用して商品の検索を始め、ありとあらゆるジャンルの対象を検索している。Lingによれば、2010にもっとも目立った急に注目を集めた検索対象は、Haiti〔地震〕、Kesha〔派手なメークがトレードマークのアメリカのシンガーソングライター〕、Justin Bieber〔カナダのイケメン歌手〕、Nicki Minaj〔女性ラッパー〕、Avatar〔映画〕だったという。

なんと、Justin Bieberがそんなに人気があるとは。ほんとうにありがとうございました、だ。

Lingによると、Google画像検索のユーザーは数億人に上るという。本日(米国時間)、Googleは2001年の画像検索のローンチ以来、最大規模となる機能強化を行った。

今回のバージョンアップの目玉は、数百から数千にも上る多数の画像をサムネールで連続的にスクロール表示する機能だ。サムネールの大きさ自体も拡大されており、マウスをサムネールに載せるとその画像のメタデータが表示される。クリックするとソース元のページが開く。ただし元のウェブページは背景に暗く表示され、画像だけが大きく明るく表示される。あくまで画像が検索の主役となる配慮だ。

Googleによると、新しい画像検索は今日から順次ユーザーに公開されるという(現在約10%にユーザーに公開ずみとのこと)。今週中には全ユーザーへの公開が完了する予定だ。新しい画像検索機能は「すべての現代のブラウザ」から利用可能という。ちなみにこの言い回しは「IE6はサポートしてない」ということのGoogle流の婉曲な表現だ。

Googleはまた新しいGoogle画像検索広告についても発表した。

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(翻訳:滑川海彦/namekawa01)