New York Times、広告収入のデジタル化頭打ちで純益は18%減

今年の第1四半期のNew York Times社の営業報告の内容はかなり好調だった。これは昨年から厳しい支出削減策をとった成果に加えてデジタル広告の成長が順調だったことによる。
今朝(米国時間7/22)、同社は第2四半期の営業報告を発表した。今回の内容は、悪くはなかったにせよ絶好調ともいえないものだった。
Q2の収益は対前年同期に比べて、利益は18%減の3200万ドルにとどまった。昨年は税制優遇措置が3770万ドルあり、純益は3900万ドルだった。営業利益は倍以上となり、2350万ドルから6080万ドルに成長した。
2010 Q2の総収入は前年同期から1.2%増加して、5億8960万ドルとなり、2010 Q1での3%の減少を取り返した形となった。
デジタル広告収入は21%上昇する一方、印刷版の広告収入の落ち込みも速度を緩めて6%にとどまった。その結果、全体としては広告収入は現状維持となった。オンライン広告は全広告収入の26%となっているが、これは前四半期とほぼ同様だ。
New York Times社のインターネット事業にはNYTimes.com、About.com、Boston.comその他のウェブサイトが含まれる。同社では来年から一部のコンテンツの有料化をスタートさせる計画だ。
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(翻訳:滑川海彦/namekawa01)


