ポケットからiPhoneを出さずにFoursquareで自動チェックイン–それはほとんどの場合に無理だ
【抄訳】

モバイルアプリケーションの上で、位置の更新をバックグラウンドで行うことが、流行のきざしを見せている。本誌にも最近、そういうアプリケーションが紹介された。
それはなかなかすばらしいアイデアのようだが、しかし実際には、バックグラウンドの位置サービスにはハードウェアとソフトウェア両面の制約があり、現時点では実用化は無理だ。問題のFuture Checkinアプリケーションも、Foursquare APIの使い方としては画期的だが、チェックインの半径が300メートルだ。それは、都市の1街区に等しい広さだ。
【以下抄訳: 指摘されている問題点を箇条書きにします】
- 1街区もの広さで、そこに行けば必ず特定の店だけにチェックイン、となるのはむしろレアケースで非現実的。
- セルタワーによる三角測量の精度は、半径300メートルどころか、1キロメートルぐらいに劣化することがざらにある。
- GPSをバックグラウンドで使ったら、電池寿命が1〜2時間程度になるから、iOS 4はそれを認めていない。AndroidにはOSの制約はないが、GPSが電力を大食らいすることは同じ。
- ソリューションはGPSチップとその使い方の進化に待つしかないが、それらの1〜2年以内の実現は無理。
写真クレジット: Flickr/ Roanish。
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


