コンテンツリンクを埋め込みコードに変えるEmbed.lyに一流エンジェルたちの投資が殺到

Y Combinator傘下のEmbed.lyに、エンジェルたちが殺到している。Betaworks、Ron Conway、そしてChris Saccaがこれから25万ドルを投じようとしているこの会社は、リンクを埋め込みコードに変えるサービスを提供する。
今では何百というWebサイトやそのAPIから、メディアやデータを自サイト〜自ページに埋め込むことができる。しかしそれらの埋め込みコードを今あるリンクに結びつける作業は、とても面倒で難しい。そこで、Embed.lyがお世話をする。3月に立ち上げられたEmbed.lyは、最初は埋め込みコードを検索するサービスを提供していたが、すぐに方向転換して、複数の埋め込みコードのコンテンツを単一のAPIで管理できるサービスを今では提供している。たとえば、Reddit、Yammer、そしてドイツのソーシャルネットワークStudiVZの埋め込みメディアのリンクをユーザが共有している場合には、Embed.lyが自動的にそれらのリンクを、インラインのビデオ+写真+チャート+ドキュメント、などなどに変換する(ユーザがそれらのリンクをわざわざクリックしなくてもページ上の埋め込みで見れる状態になる)。
Embed.lyが今サポートしている埋め込みコードのパブリッシャーは、YouTube、Ustream、Flickr、Picassa、Scribd、PollDaddy、それにCrunchBaseなど、合計112サイトだ。今後Embed.lyは、それらのコンテンツがどこでどのように埋め込まれているかという分析情報を、パブリッシャーたちに提供していく。
今日では、非常に多くのリンクが共有されているから、それらのリンクをその本体(リンク先コンテンツ)であるビデオや写真などに変えるサービスは、それによって、ユーザがそれらをいちいちクリックしなくてもよくなるという意味で、サイト側のニーズも大きいはずだ。エンジェルたちが注目するのも、当然だね。
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


