Facebook、Y Combinator出身スタートアップをVIP待遇
Y Combinatorのプログラムに参加するスタートアップの目的は、一般にお金だけではない ― 大方が受け取るのは$20,000以下のシード資金だ。むしろ、露出機会やコネクション、メンター、YCのプログラムが提供するリソースなどのためだ。そこにまた一つ大きな特典が加わった。Facebookの発表によると、同社はY Combinator出身企業が「改革力のあるソーシャル体験」を生み出すのを支援するために、同社のリソースへの優先的取扱いとアクセスを提供する。Facebookの記事を引用する。
われわれは、ウェブサイトであれFacebook.comのアプリケーションであれ、当社と共にソーシャル性の高いサービスを作ることに関心のある新しいY Combinator企業を支援するために、製品、技術、デザインのリソースを提供します。各企業は、当社の技術やFacebook Credits、Instant Personalization、今後のベータ機能等のプログラムを優先的に利用できます。現在Y Combinatorは、ソーシャル・スタートアップ向けに「スタートアップ要求書」を発表する予定で、同社の2011年資金拠出サイクルに向けて、関心のある起業家を募っています。
この種のFacebookによる扱いは、決して成功を保証するものではないが、それでも大した話だ。クレジットやインスタント・パーソナライゼーションなどの重要機能を早くから使えることで、スタートアップがライバルに先んじるのを助けると共に、Facebook Connectの密な統合やニュースフィードの最適化によってスタートアップのバイラル性強化を支援する。
Y Combinatorが人気ソーシャルサービスとパートナーを組むのはこれが初めてではない ― 昨年はTwitterが、YC出身企業に対してストリームの優先アクセスを提供することを決めている。
このニュースは、Y Combinatorが最近36社ものスタートアップを集めて開催したデモ・デーに続くものだ。
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(翻訳:Nob Takahashi)


