Google検索、次の目玉は何だ? 2つのアイコンが手掛かりを握る

これまでに本誌は、Facebook Placesから、Chrome OSのさまざまな機能にいたるまで、公開されているコードを発掘するだけでスクープを取ってきた。このやり方がすばらしいのは、それらの機能について企業に質問した際にお決まりの「否定なき否定」が通用しないことだ。コードは嘘をつかない。画像も同じだ。そして今回は後者が、Google検索に運命づけられた2つの新機能を暴くことになるかもしれない。

この画像を見てほしい。これは、Googleが検索結果ページのスタイルを定義するCSSと共に使っているファイルだ。この中に現在google.comで使われているナビゲーション用アイコンが全部入っているのがわかる ― しかし、それ以外のものも2つある。クエスチョンマークと人々のアイコンだ。

さて、これをGoogleが過去にテストした(あそこではしょっちゅう細かいテストをしている)が現在は検索ナビゲーションに使っていないだけのアイコン、と考えることはもちろん可能だ。しかし、これまでに見た記憶はないし、誰に聞いても知らないと言う。さらに、nav_logo16.png というファイル名に注目されたい。じつはGoogleは、ナビゲーションに変更を加えるごとに、ファイル名の数値を増やしていくので、これはかなり新しいことがわかる。Google検索の見た目が時間の経過と共にどう変わってきたかを知りたければ、nav_logo7とかnav_logo3を見てほしい。

では、このクエスチョンマークと人々アイコンは何なのだろう。その位置から判定するに、Google検索結果の左サイドバーに行くと考えられる。Googleは、(引退して久しい)Google Answersサービスの再スタートを考えているのだろうか。今年Googleが、Q&AサービスのAardvarkを$50M(5000万ドル)で買ったことを覚えているだろうか。これを使って新しいGoogle Questionサービスを投入しようとしているとは考えられないだろうか。

Facebook Questions、Quora、Formspring等をはじめとして、現在Q&A市場は非常に活気がある ― そして、世界で最も使われている問い合わせフォームがGoogleの検索ボックスであることは、間違いない。これは、その手のサービスが出てくるのか「どうか」ではなく「いつ」出てくるかという問題だろう。

では、人々アイコン(人間型アイコンが2つ並んでいる)についてはどうだろう。そう、たしかにMySpaceのロゴに似ているが、Googleがそこへ行こうとしているわけではないだろう。もしかしてこれは、Vic Gundotra率いる謎のソーシャル・リブート・プロジェクト「Google Me」の最初の予兆なのか。

それとも、単にソーシャルサークル検索をもっとうまく見せるためなのか。現在は検索結果ページの下の方にある。一方Twitterのステータス・アップデートは「アップデート」エリア(青の吹き出しアイコン)にある。

Googleには、否定なき否定を聞くために問い合わせをしてある。今日のGoogle Instantのスタートに続き、検索巨人が次に繰り出すのはこれかもしれない。

[Seanの情報に感謝]

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(翻訳:Nob Takahashi)