神はGoogle Instantに宿り…給わず?!

Googleでどのようなものが検索されているだろうと考えるとき、「God」(神)についてはどうだろうと考えつく人も多いのではなかろうか。人類誕生の時から人生の意味や創造主については多くが語られてきた。現代であれば検索エンジンを利用してみようと考える人が多いのではないか。ただ神はコンピュータとの相性があまり良くはないようだ。
「God」について調べるため、Google Instantで入力してみて欲しい。するとInstantの結果として表示されるのは「God」についてではなく、レジストラの「Godaddy」についてだ。「d」の文字の後にスペースを入れると、今度は人気ビデオゲームの「God of War」の検索結果が表示される。「God」について検索したいなら、「God」と入力した後に「検索」ボタンを押すという旧来の方法に頼らざるを得ないということになる。
Googleは、Google Instantを機能させるにあたって、用語の検索頻度を調査して、文字がタイプされると同時にいったい何を検索しようとしているのかを予測する。その予測に基づいて検索結果を表示するという仕組みになっている。つまりGoogleでは「Godaddy」や「God of War」が「God」より多く検索されているということなのだろう。読者の方の信仰心にもよるが、悲しく感じてしまったり、あるいは愉快に感じる人もいるかもしれない。
尚、実際のところは「Godaddy」も本当は「Go Daddy」が正式名称だ(ドメイン名はgodaddy.com)。「Go Daddy」はGoogleのAdWordsに数多く出稿しており、つまりは「God」を検索しようとすると、Go Daddyのスポンサードリンクを表示させてしまうことにもなっている。
ちなみにGo Daddyは現在、買い手を探している状況だ。Google内で神よりも高い地位にあるのだということを宣伝すれば、希望価格の10億ドルよりも高い値が付けられるかもしれない。
[thanks Alex]
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(翻訳:Maeda, H)


