TC Disrupt―GoogleがExciteに$1M以下で身売りをもちかけたことがあった!

今日(米国時間9/29)、サンフランシスコで開催中のTechCrunch Disruptカンファレンスで、Khosla Venturesのファウンダー、Vinod Khoslaがインターネット・ポータルサイトの草分けの一つ、Exciteの投資家だった時期のエピソードを語った。中でもExciteがGoogleを買収するチャンスを逸した話が興味を引いた。

この噂は当時ごく一部の関係者の間に流れたことがあった。Khoslaが簡潔に語ったところによれば真相はこうだった。Googleは100万ドル以下の額でExciteに身売り話を持ちかけたがExciteは関心を示さなかった。

KhoslaはKleiner Perkins(こちらは後にGoogleに投資した)のパートナーも務めていたのでこの話に大いに関心を持ち、Googleの共同ファウンダー、Larry PageとSergey Brinと何度も話し合った(1999年初め)。ExciteのCEO、GeorgeBellがPageとBrinの100万ドルのオファーを蹴ったので、Khoslaは2人を説得して言い値を75万ドルまで下げさせた。しかしそれでもBellはGoogleの買収に興味を示さなかった。

おおっと。現在Googleの株価総額は1670億ドルだ。

Exciteはというと、その後2004年にAsk Jeevesに買収された。Ask JeevesはAsk.comに社名を変え、Barry DillerのIACに買収されて現在に至っている。たまたまDillerも今日Disruptに登場し、AskはIACの外にいるほうが価値があるかもしれないと述べた。

歴史に「もし」はないが…

〔日本版注:DillerはGoogleのDon Dodgeの質問に答えて「AskにはIACグループ内でも価値がない。外部ならなおさらだ」と発言した後、急遽訂正のコメントを発表した。〕

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(翻訳:滑川海彦/namekawa01)