テレビ観戦すべき試合を通知してくれるThuuz。野球、アメフト、サッカーなど対応競技も拡大中

MLB(メジャーリーグ)のポストシーズンゲームが始まった。そして最近サービスを開始したスポーツファンのための情報通知サービスのThuuzによれば、もっともエキサイティングなゲームはシンシナティレッズとフィリーズの一戦だったようだ。ヤンキースvs.ツインズは少々退屈で、レンジャーズvs.レイズは見ていて面白いゲームではなかったらしい。Thuuzはそれぞれの試合について「エキサイトポイント」(excitement score)による評価を行ない、決められた基準をクリアした際に利用者に向けメールないしSMSで通知する。先に挙げた試合について見るとレッズのゲームは100点満点で93ポイントを獲得し、ヤンキースのゲームは73ポイント、そしてレンジャーズは43ポイントということになっている。
Thuuzはレギュラーシーズンの試合についてもポイントを公表しており、そのポイントで作成したグラフを上に掲載している。レギュラーシーズンのレッズはロイヤルズに次いで2位となるポイントを獲得しており、一方のヤンキースは退屈なシーズンを送ったと評価されている。「そんなことはない」と言う人もいることだろうが、ポイントはデータに基づいて付与されたものだ。
気になる人のために行っておくと、Thuuzのポイントは試合の得点を示すものでも、単に注目シーンの数を示すものでもない。後でDVRで見ようと考えている人の興味を削いでしまうこともないわけだ。Thuuzのポイントはワンプレイ毎に集計され、得点差、ゲームのペース、個々のプレイに基づいて判断されている。ゲームへの興味を失わせることのないように留意しつつ、かつゲームを見始めるタイミングなども提示してくれる。
Thuuzがポイント集計の対象としているのは野球、アメフト、サッカー、バスケットボール、およびホッケーで、この対象はさらに広がっていく見込みだ。これまでのデータを見てみると、ゲームの面白さをきちんと評価できているように思われる。たとえばこちらでは、最近のカレッジフットボールでのポイントが集計されているので参考にしてみて欲しい。Thuuzを設立したのはWarren Packard。Draper Fisher Jurvetsonのベンチャーキャピタリストだが、最近は新たな投資活動を行っていない。

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(翻訳:Maeda, H)


