WordPressのプレミア版VaultPressがWP Engineから手軽に利用できるようになった
Automatticは今年3月、 VaultPressという有料サービスを発表した。これはWordPressのブログサイトに強力なバックアップ機能とセキュリティーを提供するもので、Automatticにはたちまち申し込みが殺到した。ところがVaultPressはその後もベータテスト中で、申し込み者は長い行列の後につくことを強いられていた。
しかし今日(米国時間9/7)、より豊富な機能を望むWordPress.comユーザーや既存のWordPress.orgユーザーのための有力なホスティングサービス、WP EngineからVaultPressへの黄金のチケットが配られることとなった。殺到した。
今年7月にローンチしたWP EngineはWordPress.comのユーザーや自分でサーバのお守りをするのに疲れたWordPress.orgユーザーのためのエンタープライズ向けブログホスティングサービスだ。WP Engineではいかなる場合でも迅速なページロードを保証している。大量のトラフィックが殺到した場合でも即座にスケールアップに対応できるとしている。
WP Engineはユーザーから強化版のセキュリティーとバックアップサービスの提供を望まれていた。VaultPressは単にホストされたWordPressブログの全データをバックアップするだけでなく、サイトをモニタしてハッキングなどの不審な動きをチェックし、ダメージを受けた場合は自動的に修復する機能を備えている。WP EngineはVaultPressを自己のサービスを補完するのに最適と判断し、Automatticと契約を結んだものだ。これによってWP EngineのユーザーはVaultPressサービスの保護を受けることができるようになった。
WordPressブログの管理者はWP Engineを利用すればVaultPressへのチケットを手に入れることができる。WP EngineはAutomatticとVaultPressに関してこのような提携を行った最初のサービスだ。現在VaultPressにアクセスする窓口は、Automattic以外ではWPEngineしかない。
WP Engineの利用料金は月額$50、VaultPressの料金は$15から$20なので、財布にもそれほどの負担にはならないだろう。
情報開示:TechCrunchは現在WordPress.comのVIPホスティングプランを利用している。
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(翻訳:滑川海彦/namekawa01)


