マッシュアップのパイオニア、Googleを辞めてDeliciousのファウンダーが作ったステルススタートアップに参加

今日(米国時間11/2)、われわれはPaul Rademacherが 5年間エンジニアとして勤務したGoogleを去るというニュースを報じた。彼はGoogle Mapsを利用した最初のマッシュアップサービス、HousingMaps.comのファウンダーであり、Web2.0アプリのパイオニアとして知られていいる。彼がGoogleからどこへ行くのかが明らかになった。その行き先が大変興味深い。
ノー、それは最近元Googleerが殺到しているFacebookではない。RademacherはJoshua Schachter (Deliciousのファウンダー)とNick Nguyen(元Mozillaのアドオン部門の責任者)が創立したTasty Labsに加わる。
Schachterも2004年に一般ユーザー向けインターネットサービスの草分けの一つ、Deliciousを一挙に成功に導き、2005年にYahooに売却している。彼は2008年にYahooを辞めて、2009年にGoogleに加わったが、今年に入ってGoogleを去った。NguyenはDeliciousでSchachter のもとで働いていたことがある。彼は10日前にMozillaを辞めたばかりだ。この2人にRademacherが加わるということになれば、何をやるつもりにせよ、強力なチームができることは間違いない。
ちなみに、8月に、今何をやっているのかとSchachterに尋ねたときの答えは「無人航空機用オープンソースOSか非暴力主義に基づく一人称シューティングゲームの開発を考えている。それでなければペットフードの評価サイトだ」というものだった。今日、改めてコメントを求めると、「ペットフードのレビューは儲かりそうだ。中古衛星市場も有望だ」と言ってきた。
冗談好きな男である。Schachterは「絶対、たぶん、おそらくブックマーク業界には戻らない”」とも言っているが、Rademacherが地図のマッシュアップに経験があり、Schachterは最近、何社かの位置情報関係のスタートアップにエンジェル投資をしていることから考えて、これは本当だろう。それともSchacterとRademacherがGoogleを去ったのは、社内にいてはできないような方法でソーシャルグラフ関係のスタートアップを創立し、成功したら6ヶ月後にGoogleに買い戻させようと計画しているのかもしれない。あるいはSchachterとNguyenは密かに投資銀行を設立して半年後にYahooを買収し、Deliciousをその軛から開放しようとしているのかもしれない。Tasty〔味がよい〕、Delicious〔美味しい〕、というつながりだ。彼らのことだから何を考えているのか、見当もつかない。.
Tasty Labsはサイトを開設しているが、ここを訪問しても意味のあることは何一つわからない。 .
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(翻訳:滑川海彦/namekawa01)


