(今人気の)Quoraふう法律相談サイトLawPivotがエンジェル資金を獲得

いずれ確実に、ありとあらゆるニッチにQuora的なサイトができるだろう。ソーシャルネットワーク化したQ&Aサイトは、良質なコンテンツを生み出す仕掛けとしては絶妙だ。たとえば企業向けのQuoraとも言えるOpziは、今年サンフランシスコで行われたTechCrunch Disruptで好評だった。そのほかの例もいろいろある。本誌は、随時取り上げていきたい。
さてそのまず第一弾、LawPivotは、自称”法律のためのQuora”だ。このサイトでたとえばテクノロジ企業は、法律に関する質問を、専門の弁護士に聞くことができる。個々のQ&Aの内容はどこにも共有公開されず、秘密が保たれる。ファウンダたちも役員も、全員が弁護士で、しかも技術系企業の前歴がある: CEOのJay Mandalは以前、Appleの合併買収担当弁護士だった。協同ファウンダのNitin Guptaは、元VP Engineeringの知財関連訴訟担当弁護士、Steven Kamは知財訴訟弁護士の経験もあるソフトウェアエンジニアでアーキテクトだ。3人とも、ぼくみたいに、法学部出身だ。ただしぼくなんかに比べれば、これまでずっと、法律に近いところにいたと言える。
同社が今日(米国時間11/8)、40万ドルのエンジェル資金を獲得し、社員を6名に増やした。投資家は、David Austin、Allen Morgan、Deep Nishar、Nishith Desai、それにChris Yehらである。
当面このサイトは、企業にとっても弁護士にとっても無料だ。しかし今後は、ファウンダのGuptaによれば、企業から月額または個々の質問につき料金を取りたい。そして最終的にはもちろん、LawPivotが新たな顧客を紹介した弁護士からも料金をもらう。
LawPivotはスタートアップにとって、すばらしいリソースだ。とくに、弁護士とコネのない若いスタートアップは重宝するだろう。質問に複数の弁護士が答えるが、質問も答えもすべて秘密だ。弁護士も、ほかの弁護士の答えを知って参考にすることはできない。
しかし、そういうコンテンツがまったく公開されないのは、欠点かもしれない。そもそも同社は、SEOのやりようがない。だからLawPivotを共有リンクや検索エンジンから見つけるのは難しく、口コミで運良く見つけるしかない。とは言え、ぼくはすでに知ってるから、いずれ使いたい。LawPivotを利用したいスタートアップは、ほかにも多いと思うね。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


