教科書のマーケットプレイスを展開するBorders、レンタルについては最大シェアを握るCheggと連携

数ヵ月前、Bordersは古本を売買するためのマーケットプレイスを立ち上げて、教科書販売レースへの参加を表明した。そしてこの度、教科書のレンタルビジネスにも参入することとなった。教科書レンタル界で最大級のシェアを握るCheggと提携して、情報をBordersのサイトに掲載することにしたのだ。この提携に関する金銭的条件などについては明らかになっていない。

今回の提携により、Bordersの利用者はCheggの保有する数百万に及ぶ教科書リストにアクセスできることとなる。Borders.comを経由して教科書をレンタルする場合はCheggを利用することになる。また、取扱い書籍数140万に及ぶBorders Textbook MarketplaceでもCheggが利用されることとなる。すなわちBorders Textbook Marketplaceでは利用者に対し、用済みの教科書を買い戻すオプションを提示するようになった。

Cheggは、$75M(7500万ドル)の資金を新たに調達し、またCourseRankを買収するなど、最近さらに存在感を強くアピールしているところだ。今期の売り上げについては$130M(1億3000万ドル)と予想されている(2009年は2500万ドルだった)。Bordersにとっては、レンタル部門で争うよりも提携の道を採った方が実利に繋がるという判断を行ったのだろう。

[原文へ]

(翻訳:Maeda, H)