ポータブル機(ノート、ネットブック、タブレット、eリーダー)の購入に関する消費者調査–by Google

クリスマス商戦もいよいよ本番に入るが、この時期にGoogleは、ラップトップ(ノートパソコン)やネットブック、eリーダー、それにタブレット機を消費者が買うときの、行動および意識調査の結果を発表した。調査は4000人の回答者への聞き取り調査と、Competeの合衆国のインターネットユーザ200万人の、クリックストリームの分析により行われた。調査報告書を下に埋め込んだが、ここではその中のおもしろい結果をいくつかご紹介しよう。
タブレットやeリーダーのような新しい製品は、Web上の検索の件数もこのところ増えており、関心の高さをうかがわせる。ユニークビジターの数は、タブレットからが1328%(前年比)、eリーダーからが114%増えている。これに対し、ネットブックからは50%、ラップトップからは9%、それぞれ減っている。
49%の消費者は、買い物を開始した時点ではどのタイプの製品を買うか決めていない。また最初から決めていた人も、ネットブックを買った人の66%、タブレットを買った人の29%、ラップトップを買った人の20%、そしてeリーダーを買った人の12%が、ほかの製品を検討している。
タブレットは言うまでもなく依然としてiPadがトップだが、iPadの知名度の向上に伴い、タブレットを買った人で他の製品を検討する人は減少傾向にある。ネットブックを買った人はほかの製品を検討した比率が高いが、そのうちラップトップを検討した人の比率はタブレットを買った人の場合の5倍になる。

消費者が買うべき製品タイプを決めるために、調査などに費やしている時間は、平均で1か月である。85%が、主にインターネットで調べている。とくにeリーダーの購入者は64%が購入も調査もオンラインで行っている。タブレットに関心を持った消費者の37%が、オンラインで調べ、店頭で買っている。
オンラインでもっとも多くの人が訪れるのは、ショッピングサイトである(65%)。次位以下は検索エンジンのサイト(61%)、メーカーのサイト(53%)、価格比較サイト(44%)、リビューサイト(29%)、ソーシャルネットワーク(18%)となっている。すべての製品について、製品の詳細ページへ行くのは、検索からがもっとも多く、また実際に購入者になる人も多い*。購入者の58%が、一つの製品タイプに関しWeb上で5回以上検索をしている。10回以上検索した人のコンバージョンレート(実際に買った人の比率)は22%である。〔*: この調査報告書はGoogleの宣伝素材か?!〕
消費者の層別分析としては、まず、タブレットの購入者は主な年齢層が25〜34歳、性別では女性がやや多い(53%)。タブレット購入者の56%がほかのメーカーも検討し、購買決定要因は外見/スタイルである。eリーダーの購入者は45〜54歳の層が多く、男性が多い(64%)。その70%がほかのメーカーも検討し、検討素材としてリビューを挙げた人の比率は、今回の4タイプの製品中もっとも多い。
ラップトップの購入者は女性がやや多く(58%)、購入者の50%が18〜34歳の層、65%が3メーカー以上を検討、43%が手持ち製品からのアップグレードを望んでいる。ネットブックの購入者は男性がやや多く(56%)、主な年齢層は35〜44歳の層、80%が複数の製品を検討している。ネットブックとタブレットの両方を検討した人は、その37%がタブレット、25%がネットブックを買っている。
それほど意外でもないデータもあるが、製品のタイプによってオンラインの行動が異なるのはおもしろい。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


