Gmailの優先トレイは効果あり。メールを読む時間が15%短縮

去る8月、GoogleがGmailに優先トレイを導入したとき、本誌はこれを賞賛した。そしてそれにふさわしいかった。この新機能はわれわれの数多くの悪夢の受信箱を夢へと変えてくれた。喜び過ぎた。しかし、メールが管理しやすくなったのはたしかだ。このたびGoogleは、それを証明すべくデータを発表した。

Googleの調べによると、中央値でみてGmailの優先トレイの利用者が「重要な」メールを読むために費やす時間は「そうでない」メールに比べて43%多い。しかし、さらにすばらしいのが全体データだ。優先トレイ利用者は、この機能を有効にしていないユーザと比べて、メールを読む時間が15%少ない 。これはかなりの驚きである。

同記事でGoogleは、地味ながら興味深い機能を披露した。メールが「重要」であることを示すアイコンにマウスを合わせると、なぜシステムがそれを重要だと判断したかが表示されるようになった。理由は例えば、送信者が誰か、やりとりの内容が何かなど。この透明性は 、たとえばGmailがスパムメールを何度も優先トレイに入れる理由を正確に知るのに役立つ。

Googleによると、優先トレイは手動による修正に対する反応が早くなったという。これも、カテゴリ分けのまずさの問題解決に役立つはずだ。

優先トレイは、まだ私がGmail Liteに描く夢ではないが、出発点ではある。

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(翻訳:Nob Takahashi)