Facebookが顔認識技術を使って写真のタグ付けを楽にしてくれる

FacebookのPhotoは、Web上の最大の写真共有サービスであり、二位以下を大きく引き離している。人気の理由の一つが、フレンドの名前と、その人が写っている写真を結びつけるタグの機能だ。Facebookによれば、写真のタグは1日に1億作られている。びっくりするような数字だが、でもタグ付けはけっこう面倒くさい。そして今日(米国時間12/15)は、それを楽にしてくれるような機能が登場してきた。
10月にFacebookは、写真中の顔を検出する新しい機能を立ち上げた。同じアルバム内の複数の写真にある人が写っていると、Facebookはそれをグループとしてまとめ、その人の名前をユーザに尋ねる。それによって、その複数の写真に一度でタグが付く。そしてその機能が今回改善され、顔を自動的に認識して、フレンドの写真などに基づいてそれが誰かを推測する。
しかし、”顔認識”とかけてFacebookと解く、そのココロは「プライバシー」だ。Facebookの製品担当副社長Chris Coxによれば、この新しい機能は、関連するどの法律にも抵触していない。ユーザは、それを完全にオプトアウトできる(’フレンドにタグを付ける’のダイアログであなたの名前が推測〜提案されなくなるが、手作業であなたの名前をタグにすることはできる)。
また、彼によれば、この技術はサイト全体にわたって、いかなる種類の顔検索にも利用できない。なぜなら、各人のソーシャルグラフに依存する技術だからだ。個々のユーザのフレンドはそれほど多数ではなく、また写真がある場合が多いので、この技術そのものは顔と名前のマッチングに関してそれほど高い精度を要求されない。Coxの推測では、この機能が動いていることに気がつかないユーザがほとんどだろう。タグ付け画面のトップで、近く発表する予定ではあるが。
この新しい顔認識技術は、来週ユーザの5%に対して展開され、その後徐々に適用を増やしていく。なお、技術の一部はFacebookが某所よりライセンスしており、ほかの一部はFacebookの内製だそうだ。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


