Twitterのパロディーアカウント、@CeoSteveJobsにAppleが異議あり

カリフォルニア州がネット上のなりすましを犯罪とする法案を通過させてから間もなく、 @ceoSteveJobsのTwitterアカウントを持つ人物から本誌宛に、Appleがこのアカウントに関してTwitterに苦情を申し立てたという情報が寄せられた。そのタレコミ人(Christofと呼んでほしいそうだ)によると、Twitterは「正当な報告」を受け取ったという。これは「なりすまされた人物あるいはその人物または団体の法定代理人」から、当該アカウントが、ユーザー名およびプロフィール名は対象と全く同名であってはならないとするTwitterパロディー規約に反しているという報告があったという意味だ。

@ceoSteveJobsのTwitterアカウントには現在36万7182人のフォロワーがおり、私が知る限り最もフォロワーの多い非架空パロディーアカウント(a href=”http://www.twitter.com/stewie”>@Stewieのような架空キャラクターではなく、実在の人物または団体になりすましたアカウント)である。現在このアカウントはTwitterガイドラインの「ユーザー名」および「アカウント名」の制限に明らかに違反しており、Twitterによると同ガイドラインは州法案通過後も変更されていないという。

Christofはすでにプロフィールに「パロディー」の表記を記載したが、規約に沿うためにはさらにユーザー名に「Fake」または「Not」などを付加する必要がある。彼いわく「fakestevejobs」「fakesteve」「fakejobs」など良い名前はすでに取得されており、また名前を変えることは彼のアカウントのユーモアのセンスに影響を及ぼすと考えている。「概してパロディーは自らそうは名乗らないものだ。面白さも楽しさも失われてしまうから。もし@bpglobalprが@fakebpだったら、あんなに流行らなかっただろうし、面白くもなかっただろう。ジョークを理解した時、それが本当にBPのアカウントにように見えることが面白さを増す。」

@ceoSteveJobsアカウントが前回話題になった時、英国のDaily Mail紙は、本物のSteve Jobsのアカウントとして記事に引用するほど信じ込んだ。だからおそらくAppleの懸念は正当だろう。本件についてTwitterに問い合わせたところ、次の回答が返ってきた。「ユーザーの違反行為に関しては通常コメントしていない。当社の規則、ガイドラインあるいは行動を見ればお分かりいただけると思う。」 Appleにも問い合わせているが返信はない。

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(翻訳:Nob Takahashi)