Convore―Y Combinatorから新しいグループ・コミュニケーション・プラットフォーム登場
Yammer、Google、Yahoo、それにもちろんFacebookなど、数多くのスタートアップや大手企業がリアルタイムでのグループ・コミュニケーション・サービスの開発に取り組んできたが、今日(米国時間2/9)、さらに1社がレースに参加した。Y Combinatorが支援するConvoreだ。Pownceのファウンダー、Leah Culver、Mochi Mediaのデベロッパー、Eric FlorenzanoとEric Maguireの3人が立ち上げたシンプルきわまりないグループ・コミュニケーション・プラットフォームは大いに注目に値する。
Convoreのユーザーは誰でも独自のグループ(公開、非公開を選択できる)を作ることができる。メンバーの招待はメールで行う。招待されたユーザーはリンクをクリックするだけでよい(こちらはTechCrunchグループ)。最後にユーザー名、パスワードなどを設定すればサインイン完了だ。FacebookあるいはTwitterを利用してサインインすることもできる。
インタフェースはFriendFeedグループに似ているが、表示はリアルタイムで、チャット、メールのスレッド、電子掲示板の要素をそれぞれ持っている。グループに参加したユーザーは自由に新たなトピック(スレッド)を作ることができる。会話は全てそのまま記録されるので、ユーザーはサイトを離れ、また戻ってきてそれまでの投稿を読み、会話を再開することができる。
現在、Y Combinatorの支援を受けるファウンダーたちは、Convoreに特別の非公開グループを作っている。そこでYuri MilnerとRonConwayがStart Fundを発表したときにConvoreのトラフィックは急増した。
Y Combinatorのファウンダーたちは、まず最初に「今度の発表は何についてだろうか?」とConvoreを使って会話した。発表の後には〔YuriMilnerが各スタートアップに提示した15万ドルの資金を〕受けたか否か、またその理由は何かをお互いに尋ねあった。メーリングリストやYammerのようなアプリケーションはこうした状況でのチャットには向かない。図らずもConvoreのコミュニケーションの仕組みが有利に働く場面となった。
Culverは「Convoreは自分が興味を持つトピックについて会話の相手を探し出すのにも有効です。ユーザーはトピックを検索して、関連あるグループを発見することができます」とわれわれに説明した。彼女はまたFriendFeedグループや37Signals’のCampfireにもヒントを得たことを認めた。Convoreはリアルタイムチャットと電子掲示板のいいところを合わせ使いやすいプラットフォームを狙っているという。
Convoreを実際に使ってみれば投稿してから非常がアップデートされるまでが非常に短いことに気づくだろう。事実上リアルタイムといってもいい。しかもこのテクノロジーはCulverたちがすべて社内で開発したものだという。
ちなみに、ConvoreはMilnerとSV Angeltからの15万ドルを受け入れた。
〔Leah Culverは自分のMacbookに広告をレーザー彫刻するプロジェクトで注目を集めたことがある。〕

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(翻訳:滑川海彦/namekawa01)


