ジョブズ曰く「iPhoneの販売台数は1億台。iPadも(他タブレットの合算よりも多い)1500万台」

iPad 2の発表イベントに姿を見せたスティーブ・ジョブズは、他のさまざまな事項とともに、iPhoneの販売台数が1億台を超えたことを発表した。想定を上回る数値だと言って良いだろう。またiPadsの販売台数も1500万台に達しているとのこと。台数については、市場関係者が予測していた数値にほぼ一致する。ジョブズによればこれまでに売れた他のタブレットPCをすべてあわせたよりも多く売れているとのことだ。
iPadの2010年における売上高は$9.5B(95億ドル)となった。ジョブズはSamsungのGalaxy Tabその他の、まだ発売が開始されていないタブレットPCに対する自信の程をステージで表現していた。
1億台を売り上げたiPhoneについては、最大のライバルはやはりAndroidということになるだろう。こちらの販売台数について正確な数字はわからない。昨今の売上動向を見るとAndroidの台数がiPhoneを上回っているようではあるが、まだ1億台には達していないようだ。ただしそれほどの差がついているとも考えられず、間もなく大台に達するものと思われる。SamsungのGalaxy Sシリーズは1000万台を売り上げ、1日に300,000台の端末がアクティベートされている(新興国におけるシェアの急増もこれに寄与している)。こちらの方ではAppleも全く楽観できるというわけではないようだ。
iPadの販売台数については、控えめにいっても驚きに値する数値であると言えるだろう。iPadは(話題に上ることこそ多いものの)、Appleにとってはリスク要因にもなるという説もあった。Apple TVなどの他の「ホビー」にとって変わられるのではないかと考える人もいた。アナリストたちは、Xoomや新しいGalaxy Tabの登場にもより、2011年におけるタブレットPCのセールスは1500万台をはるかに上回るだろうと予測している。しかし、やはりAppleのiPadが首位を独走するのではないかと考えている。
[原文へ]
(翻訳:Maeda, H)


