検索の売上が落ち込んだYahooがそれをMicrosoftのせいにする

Yahooがまたまたさえない四半期を報告した。売上は6%ダウン、利益は28%ダウンした。さらに、検索におけるMicrosoftとの提携もぱっとしない。そして、責任のなすり合いが始まった。

SearchEngine LandのDanny Sullivanによる、とても詳しい分析記事に、Yahooの検索の売上の、過去2年間の下降を示すグラフがある。それらの中で、彼が”検索純売上(net search revenues)”と呼ぶ、Microsoftの取り分を引く前の額は、2年前のピーク時の$551M(5億5100万ドル)から35%減って$357Mになっている。それが、下のグラフだ。

最近の2つの四半期では、Yahooの合衆国の検索広告をMicrosoftが取り、その結果Yahooの検索の売上の12%がMicrosoftへ行っている。グラフの赤いラインはMicrosoftに払った後の額だ。青のラインが払う前。青のラインも過去2四半期で8%下降している。この2つの四半期を拡大した図が下の二つ目のグラフだ。

思い出せば、検索をMicrosoftに渡すことによって、コスト削減や収益増など、さまざまな利益が得られるはずだった。

しかし、その捕らぬ狸は逃げてしまったようだ。そこで、YahooはMicrosoftを非難している。一検索当たりの売上(revenue per search)が、期待額にまだ達していない、と。YahooのCEO Carol Bartzは、決算報告でこう述べた:

しかしマイナス要素としましては、adCenterはまだ、わたくしどもが望んだRPS[revenue per search]を生み出しておりません。しかし、それは可能であると確信しております。

つまり、Microsoftが金の卵を産まなかった。Bingのオーガニック検索の結果がとても良いので、ユーザは検索広告をクリックしなくても用が足りてしまうのだ。決算報告会のスライドなどで見せられる、検索市場におけるYahooの、無理やりふくらませたようなマーケットシェアも、売上増には寄与しなかったようだ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))