ついにAngry Birds超え。米国で大人気のゲーム「The Heist」は1秒間に1本超の驚くべきダウンロード数

AppleのApp Storeにて有料アプリケーション部門のトップを張り続けたアプリケーションというと、まずAngry Birdsが思い浮かぶ。他のアプリケーションが首位を奪取してもAngry Birdsがすぐにその地位を奪い返していた。しかしついに新たな時代を築くアプリケーションが登場してきたようだ。ここ3日、The Heistが首位の座につき続けているのだ。

The Loopの記事にあるように、首位に立った日の途中段階で、25,000本以上の売上を記録したとのことだ。首位獲得にはこの数字で十分なものだ。しかし2日目、なんと89,798本がダウンロードされたとのことだ。有料アプリケーション(日本での販売価格は115円)として驚くべき数だ。

ちなみに1日は86,400秒だ。すなわちこのThe Heistは1秒に1本以上のペースで売れたことになる。信じられないペースだ。

これまでのトータルダウンロード本数は100,000本以上となり、売上合計も約$100,000となった。この記事を書いている時点では既にそうした数値も上回っていることだろう。未だにThe HeistはApp Store内でのトップをキープしている。

大人気の秘密はなんだろう。まずはデビュー時の戦略が優れていたと言えるだろう。The Heistをリリースしているtap tap tapは、OS X向けにMacHeistの名でシェアウェアのバンドル販売も行っていた。今年最初にThe Heistを発表したが、その際にTwitter for Mac(tap tap tapはこちらにも関与していた)にイースターエッグを仕込んで話題を盛り上げていたのだ。

話題を盛り上げた成果もあって、Angry Birds、Tiny Wingsなどの人気ソフトウェアを押しのけて首位にたった。そして1位になるとさらにその相乗効果というものが現れてくる。1位になっているのを見て、これまで存在も知らなかった人でもダウンロードしたくなるのだ。こうした効果が相まって2日目の驚くべきダウンロード数となって現れたのだろう。

種々の理由があってこのアプリケーションは首位の座に立った。そしてレビューも好意的なものが寄せられているようだ。

尚、このThe Heistをリリースしているtap tap tapはCamera+という、これまたなかなか素晴らしいアプリケーションもリリースしている。こちらの方は現在、有料アプリケーションランキングで第7位となっている。つまるところ、このtap tap tapの連中は素晴らしいアプリケーションを開発する手法をよく知っており、またそれによって金を儲ける方法もよく知っているということだ。

The Heistはこちらからダウンロードできる。

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(翻訳:Maeda, H)