Facebook友達をGoogle+にインポートする最後の裏口はYahoo。でもインポートなどできない方がいい?

Google+で一番フォロワーが多いユーザーはMark Zuckerbergかもしれないが、Googleの新ソーシャルサービス上で自分のFacebook友達を見つけるのは大変だ。Facebookは、友達情報をGoogle+にインポートすることを困難にしている。YahooやHotmailにあるような直接連絡先をインポートする機能はなく、さらにFacebookは、友達をGoogle+に簡単に持ち込むためのサードパーティーサービスを弾圧している。

先週末Facebookは、Facebook Friend ExporterというGoogle Chrome拡張機能をブロックした。さらにFacebookは、OAuth 2.0 APIを変更し、「突然前触れなしにメールアドレスがクエリから消えた」とGive Me My Dataの作者であるOwen Mundyが言っている。他のデータは今もエクスポートできる、友達のメールアドレスだけだ。

まだ一つだけ、Facebook友達をGoogle+に忍びこませる裏口があるかもしれない。それはYahooだ。Yahooには、Facebook友達の連絡先情報をメールアドレスを含めて、全く問題なくインポートできる。(まず、FacebookとYahooのアカウントをリンクしておいて、Yahoo Mailで連絡先をインポートする)。

「かもしれない」と言ったのは、さっきやってみたところGoogle+のYahooインポート機能が、Chromeでは全く動作しなかったからだ。しかし、Firefoxではうまくいっているようだ(皮肉警報)。ただ、本当にFacebook友達がGoogle+にインポートされたかどうかは定かではない。なぜなら、殆どがGmailの連絡先と重複しているからだ。他のFacebook友達はGoogle+に現れてきていない(メールアドレスはYahooにちゃんのインポートされている)。

これまでも、発進するライバルに塩を送りたくないFacebookがこの手のイタズラを仕掛けたのを見てきているが、私は大した問題だと思っていない。今回のケースでは、メールの連絡先(Gmail、Yahoo Mail、Hotmail等)さえあれば、Google+に入ることができる。リアル友達はFacebookもGmailも使っている。たまにしか連絡しない相手も同様だが、彼らは別々のサークルに入れられる。

Facebookのイタズラは、データ可搬性の視点からはよろしくないが、総合的に考えるとむしろGoogle+にとって良いことかもしれないと私は思う。もしFacebook友達のインポートが簡単すぎれば、Google+はFacebookの体験を複製する単なるFacebookクローンになってしまう。新しいソーシャルグラフを強制的にゼロから作らせることによって、Google+が差別化できるチャンスは大きくなる。

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(翻訳:Nob Takahashi)