AmazonのCloud Driveが音楽の容量無制限ストレージを提供–ただし年額20ドルに
3月にはAmazonがAppleやGoogleを出し抜いて、“Cloud Drive”と“Cloud Player”で”音楽ロッカー”をやる、前者は5Gbの無料ストレージ、後者はそのための音楽プレーヤーだ、と宣言した。そのリリース時には、Cloud DriveとCloud Playerは共に、WebとAndroidだけで提供された。
本日(米国時間7/6)Amazonは、そのクラウドからの音楽ロッカーサービスの拡充を発表し、ストレージのスペース無制限、購入したMP3のストレージは無料、Cloud PlayerがやっとiPadに対応、となった。
2500万人あまりのiPadユーザは、AmazonのCloud Driveを試したくてうずうずしているかもしれないが、ただしCloud DriveとCloud Playerは、これからは無料ではなく年会費20ドルの有料となる。ストレージのスペース無制限だから、これはきわめてリーズナブルなお値段だ。もうちょっと詳しく書くと、年額20ドルのプランでは、自分がアップロードする曲用のスペースは20Gb、購入したMP3/AACファイル用は無制限となる。
ただし、3月に発表した5Gbまで無料のプランも生き残り、Amazonは上位プランへの移行を期待する。そしていわゆる新発売特別サービスとして、有料プランのユーザも、当分のあいだはストレージの無制限増量が無料になる。つまり、買うなら今、ということ。”当分”がいつまでかは、まだはっきりしないが。
さらに、Cloud Driveは一応音楽ファイル用のストレージだが、実際には写真でもビデオでもドキュメントでも、何でも保存できる…Dropbox的に。Amazonのプレスリリースによると、昔の初期プロモーションで20Gb無料を獲得した人も、アップグレードは無料だそうだ。
iPadに関してAmazonが言うのは、Web用のCloud Playerは“Safariを使ってCloud Driveの再生をストリーミングできるように最適化されている”。詳しく知りたい人は、ここへ。
Amazonのこの発表の直前にはAppleが、iCloudは5Gbまで無料、音楽、写真、アプリ、ドキュメント、iBook、連絡先、メール、カレンダー等のシンクあり、と発表した。Dropbox、Google、Microsoft、Amazonと、多くの選手たちがクラウドストレージ競技で走り出した。さて、どれを選ぶべきかな。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))



