エスター・ダイソン、宇宙旅行の未来を語る:今はまだ「始まりの終り」

今日(米国時間7/8)はスペースシャトル最後の打ち上げの日だが、これで人類の宇宙への旅が終るわけではない。テクノロジストであり、エンジェル投資家にして、宇宙民営化推進者でもあるEsther Dysonは、今は「始まりの終り」にすぎず、Elon MuskのSpaceXやJeff BezosのBlue Origin、Xcorなどの民間企業がその穴を埋めるだろうと言う。

私は昨日、ニューヨークの本誌TCTVスタジオでDysonと話した(その時点では天候のために発射が中止されるかどうか不明だった)。上にビデオを貼ってある。

Dysonは、生まれついての宇宙愛好家だ。彼女の父で物理学者のフリーマン・ダイソンは、1950年代終りにロスアラモス研究所で、原子力宇宙船を設計するプロジェクト、オリオン計画の責任者だった。現在彼女はXcorとSpace Adventuresのほか、もっと地上的なAirship VenturesとIcon Aircarftの出資者である。最近同氏は6ヵ月にわたる宇宙飛行訓練をロシアのスターシティーで受け、機会があれば宇宙を旅する準備を整えた。

もちろんわれわれは、これまでに宇宙関連スタートアップが現れては消えるところを見てきている。しかしDysonは、この世代のスタートアップ起業家は、Bezos、Musk、Richard Bransonをはじめとして、ずっと金持ちで、ずっと忍耐強く、しかも今は現実的ニーズがあると指摘する。「今度は前とは違う。あの連中は信用できる」と主張する、「しかも、百万ドルではなく10億ドル単位を注ぎ込んでいる」。

MuskのSpaceXロケットについて、彼女は「数年のうちに有人飛行が可能になる」と予言する。それまでの間、宇宙ステーションに人を運ぶのはロシアのロケットだろう(またしても宇宙競争に勝ったのは誰?)

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(翻訳:Nob Takahashi)