BingHoo!、健闘―6月の検索シェアも引き続き微増

binghoo

MicrosoftのBingとBingの検索エンジンを利用するYahoo検索(BingHoo!)の検索シェアの合計は引き続き微増している。

comScoreのqSearchサービスの結果が発表されたが、それによると、全直接検索(スライドショー、文脈検索、Google Instant検索を除く)におけるBing、BingHoo!の合計シェアは30.2%となり、5月から0.2%ポイントのアップとなった。Googleの65.5%のシェアは変わらず。

データを詳しく見ていくと、Bingのシェアの拡大(0.3%ポイントアップして14.4%に)が続き、Yahooも15.9%で低下傾向を食い止めた。またBingの対前年比の増加は41%と大幅だ。 これに対してGoogleの増加は6.4%と小幅にとどまった。ローンチ後2年目の成績としてBingは健闘しているといってよいだろう。

注目なのは、BingHoo!が果たして30%を大きく超えることができるかどうかだ。去年の10月に28%だったので、それ以後の増加は2%ポイントだ。

GoogleもAskとAOLに検索エンジンを提供している。これらを加えるとGoogleの全シェアは69.8%となる。BingがGoogleに追いつくにはまだ長い道のりがある。またこの統計にはモバイル検索が含まれていないが、モバイル分野でのGoogleの優位性はさらに大きい。戦いは長く続くことになりそうだ。

(表はCitiグループのMark Mahaneyの好意により転載)