Sony、eリーダー戦線に新製品投入で逆襲開始のもよう

残念ながらソニーはeリーダーで大成功を収めてきたとはいえない。ソニーのデバイスは多くの点でKindleやNookよりずっと優れている。しかしブックストアへのアクセスが快適でないため、製品として離陸することができなかった。
しかしBloombergが伝えるところによると、ソニーファンに朗報がある。ソニーの広報担当者によると、ハード、ソフトともに改良された新製品が8月にも発表されるもようだ。この新製品はわれわれが昨日(米国時間7/13)デモしたソニーのタブレット、S1とS2よりも早く出荷されるはずだ。
eリーダー市場はきわめて広いので、複数のプレイヤーが生き残ることは十分に可能だ。もっとも現在はKindleとNookが市場を支配しており、特にKindleはアフターマーケットのコンテンツ販売で優位に立っている。Kindleがベストセラーを読みたがる一般の本好きを対象としているのに対して、ソニーはむしろ学生やアカデミズムの世界をターゲットとしている印象を受けることがある。
残念ながら、本格的な専用のオンライン・ブックストアの構築に成功するまでは、ソニーはKindleとNookという両巨頭に続く第三バイオリンの地位にとどまらざるを得ないようだ。
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(翻訳:滑川海彦/namekawa01 G+)


