日本の大学の研究室からレアアースの要らない電気カーが登場

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レアアース元素の価格は、中国の市場独占により、このところ天井知らずだ(中国は世界のレアアース需要のなんと97%を産出している)。しかし電気自動車の分野では、レアアースへの依存が、もうすぐ過去のものになるかもしれない。東京理科大学のNobukazu Hoshi教授の研究室が、レアアースをまったく必要としない電気カーを開発したのだ。

今あるプロトタイプ(1999年型Mazda Roadsterを改造)は、400V/9.5kWhのハイブリッドカー用モーターで駆動される。リチウム電池は5つのモジュールから成り、一つのサイズが215x335x210mm、重量20kgだ。Hoshi教授が開発したのは、出力50kWを誇る、いわゆるスイッチドリラクタンスモータ(Switched Reluctance Motor)だ。それは、レアアース元素をまったく必要としない。

下のビデオ(東京のDiginfonewsが撮影)で教授は、そのモーターの原理的技術を説明し、改良の余地があると指摘している(とくに教授が望むのは、トルクとエネルギー効率の向上、およびノイズと振動の削減だ)。

メーカーでなく大学の研究室から登場したことが、なかなか感動的だ(トヨタも電気カー用のレアアースフリーなエンジンの開発に取り組んでいる)。

以下のビデオは、英語版だ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))