Firefox、近々メジャーアップデート? Mozillaのデザイナーがスクリーンショットを公開

Firefoxに近く大幅なバージョンアップがあるかもしれない。
Mozillaのデザイナー、Stephen Horlanderが公開した一連のスクリーンショットは次世代FirefoxのUIのプロトタイプかもしれない。このFirefoxのインタフェースにはいくつかの大幅な改良が加えられ、非常にモダンな印象を与えるものとなっている。私の第一印象、「おやChromeそっくり!」というものだった。もちろん悪い意味ではない。公開されたスクリーンショットは全部こちらで見られる。
ただし、Mozillaではこうしたスクリーンショットを「開発初期段階のモックアップ」と呼んでいる。先週のある社内会議でプレゼンされたばかりなのだそうで、このUIがいつ実装されるか(あるいはそもそも実装に向けて動き出すかどうか)、まったく未定だという。
とはいえ、このモックアップはよく考えられており、ユーザーの反応も良いようだ。そこで比較的近い将来、この新UIが実際にFirefoxに搭載される可能性は十分にある。ことに最近Mozillaは新バージョンのリリースサイクルを18週毎と決定しているからなおさらだ。そこで新バージョンはどこが違うのか簡単に見ておこう。
最大の変化は検索窓が消えたことだ。アドレス窓の横に専用の検索窓が表示されるのが現在のFirefoxの大きなデザイン上での特徴だったが、それが消えて、(Chromeと同様)両方の役目を果たす一つの窓に統合された。またフルスクリーンモードも可能で、ユニバーサル窓とタブが一行にまとめられ、コンテンツの表示領域がいっそう広くなる。
タブは「なで肩」のデザインになっている(Firefox 5では角張ったデザイン)が、これもChromeにそっくりだ。しかしFirefoxの方がデザインが優れている部分がある。現在表示中のタブだけが「なで肩部分」までフルに表示され、非表示のタブは重なりあって表示される。この方がどのタブが表示されているのか直感的に見分けやすく、多数のタブを開いてあちこちジャンプするときには能率がよい。
他の改良点としては、よく使う機能(切り取り、コピー、貼付け、新しいタブなど)をエクステンションと共にアイコン化してドロップダウン・メニューに表示するようになっていることがあげられる。これならタッチスクリーンとも相性が良さそうだ。




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(翻訳:滑川海彦 @namekawa01 Google+)


