Twitterのドーシー会長からデベロッパーへ:Appleと共に全く新しいレベルへ飛び立とう
つい先ほどTwitterのファウンダー、Jack DorseyがサードパーティーTwitterデベロッパー宛のメモを掲載し、フィードバックを求めた。彼はこう書いた、みなさんが製品を作り、販売数を伸ばし、流通範囲を広げるために、私たちがどんな追加情報を提供すればよいか教えてほしい。
この記事で興味深いのは、「間もなく、iPhoneかiPadのあるところには必ずTwitterがあるようになる」ことに言及していることだ。彼が言っているのは、TwitterのiOS 5との高度な統合のことだ。こうも書いている、AppleによるTwitterのiOS 5への高度な統合によって、われわれがみなさんと共に、このエコシステムを新しいレベルへと引き上げるチャンスが生まれた。
AppleとTwitterによる以前の発表について、本誌はこう書いた。AppleはiPhoneでTwitterのシングル・サインオンを提供し、アプリをダウンロードする際に一度だけTwitterのログイン情報を入力するだけでよい。後はそのデバイスから自動的にログインできる。
Appleではこの連携をさらに一歩進め、カメラや写真などApple独自のアプリにもTwitterへのアクセス機能を付加した。さらにユーザーはSafari、マップ、ビデオ、YouTubeその他の標準アプリからいちいちログインせずにツイートできるようになる。また位置情報を付加することもできる。Twitterの写真、@ユーザー名は自動的に電話の連絡相手リストに取り込まれる。スクリーンショットがここで見られる。
記事中Dorseyは、今やTwitterとApple iOSは親密な関係にあり、あらゆるiPhoneやiPadがTwitterと深く連繋することができると語っている。Dorseyの期待は、iOSアプリのリアルタイム・コミュニケーション・レイヤーになることであり、これは是非とも欲しいポジションである(Facebookも欲しいかもしれない)。そしてこのポジションを得るために、Twitterと共にiOSアプリを作るサードパーティーのネットワークを作ること以上に良い方法があるだろうか。
忘れてならないのは、Twitterがこれまでデベロッパーと希薄な関係にあったことだ。3月にTwitterは、基本的に同社のネイティブクライアントと競合を避けるようデベロッパーに伝えた。これは、デベロッパーにTwitterプラットフォーム上で開発してほしくないというのではなく、Twitter自身のサービスを真似るようなクライアントを作ってほしくないという意味だ。
前にも書いたように、これはビジネスであり感情ではない。しかし、FTCはこのデベロッパーポリシーが反競争的でないか調査中であると報じられている。
今回の記事のトーンは明らかに、より誘惑的で協調的であり、TwitterはiOS 5統合のデビューを前に、サードパーティー・デベロッパーとの関係を良好にしようとしている。
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(翻訳:Nob Takahashi)


