Windows Phone 7.5「Mango」出荷開始

つい数日前、Microsoftは、Windows Phone 7.5のアップデート(別名「Mango」、昨近アップデートにはちょっとおかしな名前が必要らしい)を「1~2週間のうちに公開する」と約束した ― そして、その通り、先ほど始まった。

ただし、これを〈誰〉に向けて公開しているか・・・についてはちょっと謎である。

この文章をよく見てほしい。

「今日(米国時間9/27)弊社はWindows Phone 7.5を、既存Windows Phoneユーザーの98%以上に対して提供開始した。これは、キャリアー、機種、国を越えた同時、連動、グローバルなアップデートである。今回は、ほぼ全ユーザーがすぐに入手できる。」

そして、いくつか文を挟んだその後には、

「そこで、われわれは意識的にゆっくりと開始することにした。今週は、10%のユーザーがこのアップデートを入手できるようにする予定。」

つまり、良いニュースは:98%の人たちが今日からアップデートを手に入れられる。みんな今すぐ取りに行こう!
しかし、悪いニュースは:わずか10%の人たちが、実際に入手、インストールして使用できる。

ゆっくりとした提供は、もちろん理にかなっている。以前のWindows Phone 7のアップデートは、レンガ造りの携帯電話ぐらいひどかったから。今回彼らのメッセージは、どうにも明快でなく、用意された「私のアップデートはどこ?」もあまり親切とはいえない。繰り返すが、彼らはアップデートを今日「配布している」と言いながら、特別小さなアスタリスクの先には、このアップデートは数週間有効にならない場合があると明記されているのだ。わけがわからない。

Windows Phone 7.5で何が新しくなったかを忘れた人のために、ここにハイライトを再度お送りする。

  • Facebook Placesサポートの統合
  • サードパーティー開発者用、ダイナミック・ライブ・タイル
  • 連絡先をグループ化して、ホーム画面に固定可能
  • Twitter/LinkedInのサポート
  • Windows Live MessengerとFacebookチャット
  • メッセージとメールのスレッド対応
  • Bing関連ツール一式(Song ID、QRコードリーダー、アルバム/CDカバー識別子、等)
  • カメラUIの改訂
  • Internet Explorer 9
  • 着信音管理
  • 前面カメラのサポート
  • キャリア毎のオプション:ビジュアル留取電、テザリング

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)