血糖値測定器をiPhoneに直接つなげられるGlooko–糖尿病患者に朗報

あなたのポケットのiPhoneは、ゲームや音楽以上のことができる。正しく使えば、この小さなコンピュータはあなたの命を救う。iTunesに登場する保険医療関係のアプリは、日に日に増えている。今日(米国時間11/1)登場したGlooko (iTunes)も、その一つだ。
Glookoは、毎日血糖値を計らなければならない糖尿病の人たちのための、デジタルの記録簿だ。グルコース測定記録アプリはすでにiTunesに数十もあるが、そのほとんどどれもが、手入力を要する。しかしGlookoがそれらと違うのは、40ドルのケーブル(別売)を買うと、ベストセラー上位6機種のグルコースメーターをiPhoneに接続できることだ。メーターを接続すると、iPhone上のアプリが測定と記録を開始する。
アプリ自体は、無料だ。測定が食事の前か後かも記録してくれる。注記を書き加えたり、14日ぶんの記録を医師にメールやFaxすることもできる。有料なのはケーブルだ。Anita Mathewによると、”ユーザが求めているのは単なる測定ではなく、記録をAppleのデバイスに読み取らせることだ”、という。”これまでのアプリは、デバイス自身に読み取らせることができなかった”(手入力だった)、とMathewは言う。
糖尿病患者は合衆国だけでも1900万人いる。そのうち1700万が、血糖値を計っている。予測では、2025年には合衆国の人口の5人に1人が糖尿病だそうだ。
医療機器をiPhoneに接続できるだけでも市場性はあるが、それだけではない。Glookoは、iPhoneが集めたデータを分析する(データをグラフ化するだけでもFDAのOKが要る)。また、いくつかの有料機能もある。Glookoは意欲的なスタートアップだ。会長で協同ファウンダのYogen Dalalは、前にXerox ParcやMayfield Fundにいた。MathewはJohnson & Johnsonで製品のマーケティングをやっていた。グルコースメーターもいくつか担当したことがある。そして、三人目の協同ファウンダがSundeep Madraだ。
Glookoには、本格的な支援者がいる。2010年の11月にはChamath PalihapitiyaのSocial+Capitalファンドと、Bill Campbell、Vint Cerf、Andy Hertzfeld、Judy Estrin、BumptopのファウンダAnand Agarawala、Kosmixの協同ファウンダVenky HarinarayanとAnnad Rajaraman、Russel Hirsch、それにXtreme Labsらから、100万ドルのシード資金を調達した。同社は今、パロアルトのSocial+Capitalのオフィスに間借りしている。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


