Google+ページのビジネス向け管理ツール公開へ―Buddy Media、HootSuiteなど6社と提携

先週、Google+にページが導入され、企業、ブランド、商品、グループなどがそれぞれGoogle+を利用できることになった。
Google+ページはFacebookに似ているが、いくつか重要な違いがある(われわれのJosh ConstineがGoogle+がライバルに勝てるかもしれない方法を詳しく分析している)。ブランドや会社はページを利用して個人ユーザーとほぼ同様にGoogle+の利用が可能だ。つまりユーザーをサークルに分類し、サークル別に異なるコンテンツを共有したり、ハングアウト機能を利用して顧客と顔を合わせて会話したりできる。またこうした機能をすべてモバイル・アプリからも利用できる。
G+ページがすべてのユーザーに公開された後、Googleは企業等がページをより柔軟に管理できるようなツールを提供する準備を進めている。今日、Google+に企業やブランドがHootsuite、BuddyMediaなどのサードパーティーのアプリケーションを利用してページを管理する機能を追加するパイロット・プログラムが開始されることが発表された。
このGoogle+ API 利用プログラムには合計で6社のソーシャルメディが参加している。
この6社は、Buddy Media、Context Optional、Hearsay Social、 HootSuite、Involver、Vitrueだが、サークルの管理、Google+への投稿、アクセス管理、トラフィックのモニタなどGoogle+ページの管理者向けのツールのセットを提供していく。Googleによれば、パイロット・プログラムにこの6社を選定した理由は、ブランドや企業のソーシャル・ネットワーク管理に従来から広汎な経験を有しているからとのことだ。
まだ初歩的な段階ではあるが、こうしたソーシャルメディアツールの組み込みは、今後Google+ページ向けにフォロワーのターゲティング、高度な管理、トラフィック解析など多様なツールが提供されていく第一歩とみてよいだろう。
たとえば、Heresay Socialの発表によれば、同社はGoogle+と連携して、ページ管理者が記事の投稿を予約したり、ブランドのサイトと連携してキャンペーンを実施したり、社内のCRMシステムと連動して顧客管理を行ったり、多数のブランドや店舗のページを通して高度なソーシャル分析を行ったりする機能を提供していくとしている。
さらに重要なのは、Heresayは、ページ管理者がGoogle+のサークル機能を利用して特定のユーザーをターゲットにしたキャンペーンを実施できるようにるとしている点だ。マーケティング・キャンページにおいて、年齢、性別、職業などで絞り込んだサークルを作成し、カスタマイズされたコンテンツを計画された日時に公開することができる((Hootsuiteもこれに似たメッセージのカスタマイズ機能を企業に提供するとしている)。たとえばマーケティング担当者は「上得意様」のサークルを作り、そうした有力顧客だけに特別のバーゲンセールなどの情報を提供することができる。
現在Google+ページに複数の管理者を登録することができないので、こうしたソーシャルメディア管理ツールとの連携はビジネスにとって朗報だ。Googleが早くこうした機能を個人アカウントにも解放してくれることを期待したい。
Hootsuiteの発表はこちら。Google+のサードパーティーのページへリンク一覧はこちら。
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(翻訳:滑川海彦 @namekawa01 Google+)


