アスリート指導の分野にテックを持ち込むCoachya
スモールビジネスを定型的にサポートする製品やサービスには事欠かない状況にある。ただ一部ビジネスについては型にはまったプロダクトでは対応不十分で、細かなソリューションが必要となる分野もある。たとえばスポーツトレーナービジネスなどの分野が一例だ。
これまでに考えてみたことがなかったので、トレーナーの人が業務運用にどのようなツールを利用しているのかを尋ねてみた。寄せられた回答を見ると、手帳と手書き請求書を使っているという古典派から、エクセルとメールで行うという人までいろいろだった。
このような中、同分野に特化したCoachyaというサービスが登場してきた。AviおよびMichal Grabinskyという夫婦の始めたサービスで、スポーツトレーナーにとって必要な機能をまとめた、ワンストップ管理ソリューションを提供している。とくに小規模なフィットネストレーナー、ないし個人アスリートに対してワークアウトスケジュールを提案するトレーナーにとって使いやすいサービスとなっているようだ。
個人的にはCoachyaが、何でもかんでも機能をてんこ盛りにしていないところが気に入っている。またデザイン面でも無駄に凝ったところがない。アスリートに対してコーチングを提供していく際に必要な基本マネジメント機能をまとめている感じだ。
用意されている機能は、マネジメント業務の申込登録(個人用とチーム用とがある)、アスリートへの請求、トレーニングプランの提示および進捗管理などといったものだ。尚、予め用意されているワークアウトライブラリは本当に便利だ。
トレーナー側は、指導しているアスリートにもCoachyaにログインさせ、運動距離、スピード、継続時間、および体重や最低心拍数などのデータを入力させることでトレーニングの達成度を測ることができる。
チームの指導を行う場合には、カレンダーを共有して、アシスタントコーチやトレーナーと情報を共有することもできる。また個人のアスリートないしひとつのチームで、複数のトレーナーから指導を受ける場合にも使うことができる。たとえばトライアスロンのコーチを受けるような場合、ランと自転車ではそれぞれ別のコーチがいるというのが普通だろう。
Coachyaは無料から月間59ドルまで、3階層の料金体系を用意している。強くなるためのステロイドなどの販売は行なっていない(つまらない冗談だった。失礼)。
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(翻訳:Maeda, H)




