中東欧のスタートアップは最初から英語で世界を目指す–ブカレストのHowToWebイベントより

先日ルーマニアのブカレストで、中東欧のスタートアップイベントHowToWebを見てきた。毎年開かれるこの大会には、CEE(中東欧)の起業家たちがたくさん集まる。テクノロジに関しては、ブカレストがこの地域のハブ都市になりつつある。その理由は単純で、ルーマニアには優秀なハッカーや技術者が多い(国の人口は2200万)、そして高くない。このほか、キエフやリュブリャナ、ソフィア、ワルシャワなども肩を並べるが、人がたくさん集まり、ゲストも国際的な一流揃いという点ではHowToWebが一番だ。ちなみに今年ゲストとして招かれてスピーチしたのは、AdobeのMark Randall、Last.fmとRjDjのファウンダMichael Breidenbruecker、Intellectual Ventures LabのPablos Holmanらだ。

CEEのエコシステムはまだ若いし、安定経営に達している起業家も少ないが、ここ独特のアドバンテージは、いきなりグローバルに向かわざるをえないことだ…地元の市場が未成熟だから。ドイツのスタートアップはドイツ市場で十分やっていけるが(ドイツの人口は9000万で知的水準も高い)、CEEのスタートアップはヨーロッパという箱から出て思考しなければならない。だから、やり手の事業家Bogdan Iordacheが始めたHowToWebは、最初から世界を相手にするために、使用言語が英語だ。

このイベントで、投資家と起業家を結びつけて起業を促進する仕事をしているVentureConnectにインタビューした。ここは、お見合い大会みたいな1日だけのイベントを年に数回開催している。起業家たちが自分のアイデアを起業家たちに売り込み、そのあと、1対1で話し合いを始める、というイベントだ。

HowToWebのStartup Challengeでは、750名のインターネット業界のプロたちの前で、次のような企業が売り込みを行った。どれも、一見の価値あり!:

– Appscend (ルーマニア)

– Betcafe (ギリシャ)

– EasyLing (ハンガリー)

– Finderly (オーストリア)

– Fonii (ブルガリア)

– MobileCampaign.eu (ハンガリー)

– Nexi.me (ルーマニア)

– Spotie (クロアチア)

– SociaLook (ルーマニア)

– Tripomatic (チェコ共和国)

〔参考: TechCrunchは今年、ウィーンでのイベントを共催している。〕

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))