一人プレイのゲームを複数の友だちとリアルタイムで対戦プレイできるNextpeer

ゲームをマルチプレイヤー化するサービスNextpeerが今日(米国時間12/5)、非公開ベータを終えて、すべてのiOSデベロッパに対して一般公開された。ゲームのデベロッパは、このサービスのSDKを利用して、一人プレイのゲームを簡単に、ソーシャルでリアルタイムでマルチプレイヤーのトーナメントゲームにしてしまえる。そしてもちろん、ユーザはお互いにスコアを競ったり、レベルのクリアや仮想通貨の獲得を競争できる。
モバイルデベロッパがNextpeerのサービスを使って一人プレイのゲームをマルチプレーヤー化するためには、NextpeerのSDKを呼び出すだけだ。ゲームがこうして”Nextpeer化”されると、複数のユーザが一定の時間制限の中で、ベストスコアをめぐって対戦できるようになる。ただし、あくまでも一人プレイのゲームだから、一つの画面の中で複数のプレイヤーが戦う、ということはできない。相変わらず一人で遊ぶことには変わりはないのだけど、そのとき同時に、対戦相手もおなじゲームをプレイしているのだ。そしてNextpeerが、お互いの成績や自分の順位などを、ときどき報告してくれる(例: “Hurry up! You’re in 3rd place!(がんばれ! きみは今、三位だぞ!)”。これでけっこう、それまでの単なるスタンドアロンのゲームが、リアルタイムのアクションと興奮をもたらしてくれるのだ。それでもちろん、もっとゲームが楽しくなり、やみつきになるだろう。
8月に非公開ベータでロンチして以来、Nextpeerの登録ユーザになったデベロッパは250名、そのSDKを統合したゲームは40を数える。iTunes App Storeで手に入るのは2ダースあまりで、それらはChicken Rain、Word Flow、Slot Machine+、Hurry Honey!、Hold It Up、Pingo、Castor Manなどなどだ。同社によれば、今後も毎週1〜2本は登場するだろう、ということだ。
これまでNextpeerゲームのユーザが対戦したプレイは25000あまり、とCEOのShai Magzimofは言う。もっと良い数字は、プレイから3日以上後の再プレイ率が30%、そして10%が、アプリ内機能を利用して別のゲームをダウンロードしている。だいたい、一人のユーザが1ゲームあたり5対戦ぐらいするそうだ。
Nextpeer SDKの利用料は当面無料だが、ユーザが仮想ゴールドで賭けなどをするゲームではNextpeerが多少のマージンを取る。その率は、ものにもよるが、ほぼ50/50だ。アプリ内購入でコインを買い増しする機能は、今はないがもうすぐ提供される。今のところは、毎日のボーナスとか、そしてもちろんゲームに勝つことによる、稼ぎ方がある。今後はプッシュノーティフィケーションを加えて、リアルタイムで友だちをプレイに招待できるようにする。Facebookの統合も改良して、Facebookのフレンドもゲームに招待できるようになる。
どうやってデベロッパが自分のゲームにNextpeerを組み込むのか、そのやり方が下のビデオで分かる。所要時間はちょうど15分だ。
ぜひやりたい! と思った方は、ここでSDKを入手していただきたい。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))



