最新iPhone/iPadの便利な隠れ機能を5つ+αご紹介

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昔々、iPhoneは単純でした。指ではじけば電源on、アンロックスイッチをスライド、あとは最後までひたすら、画面に見えるものがすべてだった。

しかしやがて、iPhoneは徐々に厚着になってきた。使いづらくなったわけではないけど、今のiOSには、思わず笑ってしまうほどの大量の隠れ機能があり、初心者にはそれらの存在すら分からない。昨日(米国時間12/25)はクリスマスだったから、iPhoneを使う初心者ユーザたちの数も、今年最高に多かっただろう。

この記事は、iOSのエキスパートを自負する人向けではない。”jailbreak”(脱獄する)や”rooting”(根付かせる)の、技術的暗語としての意味を知ってる人は、たぶんこの記事をパスしてよいだろう。この記事は、知りたがり屋の初心者向けだ。きみのママやパパ、弟や妹、あるいは、Androidから引っ越してきたばかりで、途方に暮れている人。以下は、これまでのぼく個人の経験の中で、そういう人たちが意外と知らなかった機能のリストだ。きみもそんな初心者ユーザを、一人以上は知っているだろう。

アプリの切り換え:


Jetpack Joyrideに夢中になっているとき、奥さんとか彼女にエッグノッグの正しい作り方を聞かれた。検索するためにSafariを素早く立ち上げるにはどうするか? 馬鹿正直にホーム画面に戻ってもいいけど、最近Safariを開いたことがあるのなら、もっと断然早い方法がある。ホーム(home)ボタンをダブルタップする。ジャジャーン! アプリ切り替え機能(App Switcher)だ。

アプリ切り替え機能の最初のページには、いちばん最近使ったアプリが並んでいる。右へスクロールすると、もっと前に使ったアプリが現れる。

これはiOSの3から4へのアップのとき、いちばんリクエストが多かった機能だけど、かなり前からのiPhoneユーザでもその存在を知らない人が多いので、ぼくは驚いている。

ぶっ壊れたアプリを閉じる:


アプリは、壊れるときには壊れる。そんなときiOSは、そのアプリを閉じずに(ほかのアプリにすぐ切り替えられるように)画面をフリーズするから、なんとか元に戻せないかと悪戦苦闘したり、途方に暮れるユーザが多い。正しくは、どうやるのか? iPhoneそのものをリセットしてしまう? ノーーーー!ですよ。

ホーム画面へ行く。ホームボタンをダブルタップしてアプリ切り替えを出す。閉じたいアプリのアイコンを見つけたら、それを指で1〜2秒押す。そのアプリをホーム画面から再び立ち上げる。すると、まるでリセットしたときのように、きれいにそのアプリが開く。

(注記: iPhoneでは、昔のラップトップみたいに、今動いている要らないアプリを閉じたら、目的のアプリが速くなる、ということはめったにない。とくに、iOSが意図的にフリーズしたアプリは、CPUをほとんど使わないから、ほかのアプリに負の影響が及ぶことはない。)

アプリ切り替えの隠しボタン:


App Switcher(アプリ切り替え機能)は、アプリを切り替えたり、閉じたりのほかにも、いろんなことをする。

上で説明した基本機能のほかに、秘密のボーナスページがあって、そこにはさまざまな、ワンクリックのショートカットがある。iPhoneでは、それらのボタンを使って画面の方向(タテ/ヨコ)を固定したり、今鳴っている音楽をポーズ/戻る/スキップしたり、音楽アプリの画面にいきなり行ったり、などなどができる。iPadではほかに、音量調整や画面の輝度調整もできる。

それを見つけるには: ホームボタンをタップしてアプリ切り替えを出す。アプリを次々と見るために左へスワイプするのではなく、最初のページを右へスワイプする。

ノーティフィケーション(通知)センター:


これもAppleがユーザにちゃんと説明してないので、昔からのiPhoneオーナーでも、その存在を知ったときにびっくりする人が多い。Androidのユーザだった人なら、こんなの当たり前、と思うだろうが(この件ではAppleはAndroidを堂々と見習ったのだ)。

iOS 5からは、ノーティフィケーション(通知)の履歴を保存しているから、ユーザの注意/注目を必要としているアプリに容易にジャンプできるようになった。

ノーティフィケーション(通知)の履歴は、ディスプレイを上(最上部)から下へスワイプすると出る。そこには、最近のまだ読んでないテキストや、どれかのアプリケーションが待ち行列に入れているメッセージ、そしてユーザが構成できるウィジェット(天気予報、株価など)がある。そこに入れておくものは、Settings(設定) > Notifications(通知)で指定できる。

カメラのショートカット:


人生には、今絶対にカメラで撮っておきたい、という状況や物や情景に遭遇することがある。ポケットからiPhoneを取り出して、アンロックして、ホーム画面を出して、カメラアプリを立ち上げて、カメラが立ち上がるのを待つ。そのあいだに、かんじんの撮影チャンスは消えてしまう。そばにいた友だちに、「ドジ!」と怒られる。

iOS 5からは、iPhoneがロックされてる状態のまま(アンロックせずに)カメラを使える。ただしその状態で、それまでの写真を見ることはできないから、ご安心を!

アンロックしてないiPhoneでカメラを使うには、ホームボタンをダブルタップする。すると、上に音楽コントロールが現れ、アンロックバーの横にはカメラのアイコンが現れる。それをタップすれば、すぐにカメラを使える。これができるのは、iPhoneと、カメラのあるiPod Touchのみ。iPadはだめみたいだ。


ほかにも、iOS製品の隠れ機能をご存じの方は、コメントで教えていただきたい。

おまけ:

  • アプリのスクリーンショットを撮るには、ホームボタンと電源ボタンを約1秒、同時に押す。その写真はカメラの中にある。ボタンを長く押しすぎるとiPhoneがリセットされるので、画面が一瞬ちらついたら、すぐに指を離すこと。
  • ほとんどのアプリで、長いページのトップに一瞬で直行するためにはステータスバーをタップする(クロックのあるバー)。
  • iCloudを利用しよう。まじめな話だよ。セットアップに1〜2秒かかる(セットアップをしない人がほとんどだ)が、写真や連絡先(アドレス帳)を保存するだけでも、断然便利だ。

〔訳注: 原文のコメントに、そのほかの小ネタが紹介されています。〕

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))