フライトシミュレータが帰って来る! ―Microsoft、後継ゲームFlightを今春リリースへ

ゲーム界には普通のプレイヤーと熱心なプレイヤー、そしてフライトシミュレータ・プレイヤーの3種類が存在する。フライトシムのプレイヤーの熱中ぶりときたら無類のもので、これに比較できるのは電車シムのプレイヤーくらいのものだろう。
しかしファンの熱意にもかかわらず、その絶対数があまりにも少なかったためMicrosfotはフライトシミュレータの採算を取ることができずチームは2009年に解散された。しかし今回Microsoftは新しいチーム(と新しい予算)でもっと幅広いプレイヤー・ベースを対象に新しいフライト・ゲームFlightを準備中だ。このゲームはフリーミアム・モデルとなる。
Microsoft Flightの一般公開はこの春の予定だが、ハワイ島上空を飛ぶ限り無料でプレイできるものになる。プレイヤーが他の地域(あるはデフォールト以外の機体)をプレイしたい場合は料金がかかる。
これはなかなかスマートな戦略だ。Microsoftがフライトシミュレータで失敗したのはファンを作ることではなく、多くのユーザーをファンにすることだった。フリーミアム・モデルなら通りすがりのユーザーもプレイできるからプレイヤー・ベースを拡大するにはもってこいだ。そのうちゲームにはまったプレイヤーが3面ディスプレイや操縦桿、フットベダルなどを完備したコックピットを完成させるころにはデジタルコンテンツにも多額の投資をしてくれることだろう。
ただし、新ゲームが現在のコアなフライトシミュレータ・ファンに受け入れられるかどうかは今後の課題だ。今のところユーザーのコメントはマイナーアップグレードにすぎないというものからただのグラフィックエンジンじゃないかとけなすものまでいろいろだ。しかしともかく(最初は)タダなんだから文句はいえまい。
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(翻訳:滑川海彦 @namekawa01 Google+)



