コーディングスクールをネット展開するTreehouse、初心者向けCodeRacerゲームをリリース
最近では、これまでよりも多くの人がコーディングリテラシーの必要性を感じているようだ。そんな中、オンラインでプログラミングスキルの指導を行なっているTreehouseが、Code Racerというコーディング入門者向けのゲームを開発した。これはコーディングを学ぶ者同士を対決させることにより、コーディング技術を向上させようという目的のものだ。ゲームを通じてレースカー関連のサイトを構築する。
ゲームはいきなり始めても良いし、チュートリアルでいったい何をするのかを確認してから参加しても良いだろう。特訓があまりに厳しいときにはヘルプボタンをクリックして助けを求めることもできる。この段階での目標は「素早く」ということだ。Treehouseの共同ファウンダーであるRyan Carson曰く「まず迅速にコーディングできるようになることが、その後を楽しむための第一歩なのです」と述べている。「最初は誰にも勝てないでしょうが、負けている間にもコーディングの基礎を学ぶことになります」とも言う。
ちなみにゲーム中はうるさい音楽が鳴っているが、これは画面最上部にある「Mute music」ボタンで停止することができる。
「類似のサービスはいろいろありますが、いずれもちょっと難しすぎると思うのです」とCarsonは言っている。「JavaScriptなどを学ぶ前に、基本的なHTMLやCSSをマスタースべきだと思うのです。Code Racerでまずは基本的なウェブページの作り方を勉強して、それから他のプログラミング言語に進んでみるのが良いと思います」とのことだ。
試してみて皆に負かされているうちに、少しは勉強することができた。これまではどのような記述法によってウェブ上の表示形式を変更するのかすら全く知らなかった(ゲームに感謝)。Treehouseで行なっているゲーム以外のレッスンでも、この辺のことを最初に教えるようになっているのだそうだ。
「それなりのデザイナあるいは開発者を名乗るには(Treehouseを使って)3ヵ月ないし6ヵ月かかります。カリキュラムの消化にそのくらいの時間がかかるのです」と、Carsonは言っている。カリキュラム修了者については、Treehouseが職の紹介を行ったり、あるいはパートナー関係にあるFacebook、LivingSocial、およびWordpressなどでのインターンを紹介したりもしている。
Code Racerは、Treehouseのメンバーが3日で作り上げたとのこと。制作過程はVimeoで見ることができる(下に貼っておいた)。Treehouseでプログラミングを学習するにはSilverプランで月間25ドル、ゴールドプランでは49ドルということになっている。売り上げは既に200万ドルにものぼっており、3ヵ月毎に100万ドルずつのペースで伸びていきそうな見込みなのだとのことだ。
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(翻訳:Maeda, H)




