あのSAPもデータ分析が好調で史上最高の業績を上げる

SAP

エンタプライズアプリケーションソフトウェアの大手SAPが、市場のネガティブな期待を裏切る、同社の歴史上最高の四半期業績と年度業績を誇示している。今回発表されたのは基本的な数字だけだが、2012年度の予測を含む完全な報告書は今月末近くにリリースされる。

Q4の総売上は€4.50B($5.7B)で前年同期比11%の増。営業利益は€1.67B($2B)で206%の増だ。2011Q4のソフトウェアの売上は16%増で€1.74B($2.2B)。2011年度のソフトウェアの売上は22%増の€3.97B($5B)で、総売上は€14.23B($18B)、14%の増だった。

SAPによれば、この記録的な業績の原因は同社のソフトウェアアプリケーションビジネスの成長、中でもとくにデータ分析とモバイルソリューションの需要の増大だ。とりわけ、データ分析製品HANAは2011年度で$202Mを売り上げた。モバイルは四半期のソフトウェアの売上に$127Mの貢献をした。

“不確かな環境にあってSAPは、40年の歴史の中で最良の年を達成した。マーケットシェアは大きく増進し、すべての地域で二桁の成長を遂げた”、SAPの協同CEO Bill McDermottとJim Hagemann Snabeは声明の中でこう述べている。“弊社のイノベーション戦略が勝利しつつある。顧客は弊社が提供するものの中に大きな価値を見いだし、SAPが他社よりも良いことを認めるようになった”。

SAPは最近、$3.4BでSuccessFactorsを買収し、クラウド部門を強化しようとしている。また、2015年までには$2Bを中国に投じることにより、国際展開の拡大を計画している。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))