QAにセマンティック技術を応用するスタートアップを本誌(EU版)の元ライターが創始

Beeplは、今日(米国時間1/16)ロンチしたQAサービスだ。協同ファウンダでCEOのSteve O’HearはTechCrunchのブロガーだった人物で、辞めたのもこのスタートアップをやるためだ。彼は、人気サイトQuoraよりもモアベターなQAサービスを提供できると確信している。しかし、どうやって?
Quoraは何もかも、まず質問から始まるので、相当混乱したサービスになりがちだ。Beepは、質問に答えることのできる、その分野のエキスパートをまず見つける。そのために各種のソーシャルメディアのプロフィールにセマンティックエンジンを適用して、ユーザの関心をつかむ。見るのはFacebookのLike(おすすめ)、LinkedInのスキル、最近のツイートなどだ。Beepl本体の上での具体的なアクティビティも見る。こうして、セマンティック技術を使う点が、Quoraとの違いだ。エキスパートたちが質問をフォローするのではなく、むしろ質問がエキスパートをフォローする。
Quoraとの比較は避けられないが、O’Hearによると、Beeplはwiki的なリソースというより、むしろソーシャルメディアに近い。“だから、同じ質問を何度も聞かれても気にしない”、と。なぜなら、見つかるエキスパートはしょっちゅう変わるし、また同じ人でも進歩する。だから、答えはどんどん良くなる。
質問を#askのハッシュタグでTwitterで尋ねることもできる。そうすると答はBeeplへ行き、関連情報も表示される。ただしBeeplは現在、非公開アルファ中であり(今日ロンチしたばかり)、この機能はまだテストしていない。エキスパートはポイントをもらえるが、彼らのPeerIndexやKloutのスコアは考慮されない。でもBeeplが、質問に答えるエキスパートたちのソーシャルな格付けをやるためには、これらを無視できないのではないか。今後に、注目したい。
Beeplは、チェコ共和国のベンチャーキャピタルCredo Venturesから昨年の夏40万ドルを調達し、オフィスはロンドンにある。ただし同社の研究開発チームはチェコ共和国の首都プラハにいる。
QAサービスの質向上を目指しているのは、Beeplだけではない。ポーランドでは、Wisdioが最近、国内のVCから14万ドルを調達した。そのファウンダでCEOのSebastian Zontekによると、このサービスは、Wisdio上のデータやそのほかのソーシャルネットワーク上のデータ、業績履歴などを調べて、質問をもっとも適切な回答者に渡すよう努める。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


