SOPA反対運動が議会を揺るがす: 昨日は反対31名, 今日は122名

昨日(米国時間1/18)はインターネットがSOPA-PIPA反対を叫び、議会がそれをはっきりと聞いたようだ。1月18日現在では法案賛成が80名、反対が31名だった。しかし今や、SOPA-PIPAを支持する議員63名に対して、反対は122と急増した(ProPublicaより)。
残念ながら、上院は賛成がまだ多数だ。PIPAが上院を通過するためには100名の議員中60名の賛成が必要で、オバマ大統領の拒否権を封じるためには2/3以上、すなわち67票が必要だ。これだと、PIPAは上院で採択されそうだ。
非営利のニュースサービスProPublicaは、賛成と反対を次のように定義している: その議員が法案の起草者であるか、および、現法案の先駆法案や代替法案への投票履歴。このサービスは賛成議員と反対議員の数をリアルタイムでアップデートしている。

昨日の抗議活動以前には、賛否を明らかにしない議員が多かった。しかし各方面からの啓蒙努力や、彼らの選挙区からの意見などにより、今では多くの議員が反対を表明している。賛成から反対に回った議員も、一部にはいる。
以下は、1月19日PST 5:15PM現在(日本時間1月20日午前10時15分)にProPublicaが数えたSOPA賛成と反対の議員数だ。
- 合計: 賛成63, 反対122
- 上院: 賛成37, 反対22
- 下院: 賛成26, 反対100
- 民主党(上下院計): 賛成40, 反対55
- 共和党 (上下院計): 賛成22, 反対
そのほかの事項:
- カリフォルニア州選出上院議員は2名ともSOPA-PIPAを支持。エンタテイメント業界とのご縁か。ありがたいことに、カリフォルニア州選出下院議員は、賛成より反対が多い。
- 上院の賛成37のうち25は民主党。
- 反対は若手議員に多い(とくに下院で)。つまり、老人はインターネットを理解していない、ということ。
現状のまま推移すれば、PIPAは上院で62票を獲得し、通過する。オバマ大統領の拒否権が残されているが、それが有効となるためにはもっともっと抗議活動が必要だ。議員たちに電話やメールで働きかけるためには、Electronic Frontier Foundationsの’Strike Against Censorship’のページを利用しよう。
抗議活動等の詳細は本誌の一連のSOPA-PIPA関連記事を。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))



