YouTube、閲覧されるビデオは1日あたり40億本。アップロードされるビデオは1秒あたり1時間分

Googleの提供するビデオ共有サービスのYouTubeで、1日あたりの閲覧回数が40億を超えたとのことだ。Reutersが今朝掲載していた記事によれば、YouTubeの閲覧数はこの8ヵ月で25%の伸びを示しているのだそうだ。また、YouTubeには毎分60時間分のビデオがアップロードされるのだという。5月時点では毎分48時間分ということになっていた。
YouTubeが前回統計データをリリースしたのは2011年5月のことだった。ちょうどYouTubeが6歳の誕生日を祝っていたときの話だ。そのときに公開された数値によれば、1日あたりの閲覧回数は30億回で、12ヵ月で50%の成長を遂げたという話だった。YouTube曰く、30億回という数値は米国在住の人すべてが1日あたり最低9本の動画を見てようやく達成される数値であるとのことだった。
その前のリリースを遡ってみると5歳を迎えた2010年5月のこと。1日あたりの閲覧回数が20億となり、YouTubeは「のべ回数にすると、米国3大ネットワークでのプライムタイム視聴者の2倍近くが見ていることになる」とアナウンスしていた。ちなみに1日の閲覧回数が10億を超えたのは2009年10月のことだった。ただしこれはYouTubeからの発表によるもので、Jason Kincaidによれば発表はいつも若干遅れ目に出てきているのではないかとのこと。というのも、6月の段階で既に12億回を達成していると報告されていたからだ。
そうしたYouTubeの傾向もあるので、最新のマイルストーンである40億超えというのも、実は数週間(あるいは数ヶ月)前に達成されていたのかもしれない。いずれにせよ、1日あたり40億超ということをYouTubeが公式に認めたということだ。
ちなみにReutersの記事によれば、40億回閲覧されるビデオのうち、ほとんどは利益を生み出していないとのこと。1週間に閲覧されるビデオのうち30億本のみが利益を生んでいるのだとのこと。また、YouTubeは最近メディアパートナーとのコンテンツ提供契約に力を入れている。YouTubeの提供するオリジナルチャンネルにはReuters TVもある(これがあるので今回の発表もReutersが最初に取り上げることになったのだと思われる)。
Update:YouTubeの新しいメディアパートナーであるReutersの記事に続いて、YouTube自身もブログ記事にて記事内容を追認している。また、いつものように自ら達成した数字で遊んでみせる動画も掲載されている。今回の内容は、毎秒1時間分のビデオがアップロードされているという事実に関するものだ。
またonehourpersecond.comというおもしろサイトも開設している。このサイトでは、一定の日常生活時間の中で、YouTubeの中にどのような時間単位が流れるのかをインタラクティブに確認していくことができる。下にもビデオを掲載しておいたのでご覧頂きたい。
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(翻訳:Maeda, H)


